マイカーの旅 #27 「湯平温泉(ゆのひらおんせん)」

湯布院を通過し次の目的地である「湯平温泉」へやってきました。
もちろん初めて訪れる場所です。
北海道出発時にネットで温泉地の様子を確認してきましたが、実際現地に来てみると道路幅員やその高低差が想像以上のものがありました。


私の性格として「湯布院」のような人が多い温泉は苦手です。

湯布院からわずか15km程離れた山間の湯治場であるここ湯平温泉はまさに私お気に入りの温泉風情です。


まず、湯平温泉付近走行のVTRをご覧下さい。
※助手席の目線でどうぞ

■湯平温泉付近走行(動画)■




ビデオを見て温泉街がどこに存在していたか良くわからなかった方も多いのではないでしょうか。
そうなんです、私も通過してしまいました。



先ほどのビデオ冒頭で左ヘアピンカーブ先端に温泉街の入口があったのです。

温泉街坂下ヘアピンカーブ先端の入口
↑【湯平温泉街入口】

ヘアピンカーブ先端(赤い矢印)が温泉街入口です。

※申し訳ございませんが北海道にはこのような狭い入口の温泉街はございません。(笑)





温泉街はこの入口から比較的急な上り坂沿いに形成されています。

その脇を花合野川(かごのがわ)が流れています。


花合野川をネット検索すると下記のブログに出会いました。

●ブログ名:演歌の星(管理人:陽だまりさん)
http://newlife-h.at.webry.info/

※大分湯平温泉の歌「花合野川(かごのがわ)」
http://newlife-h.at.webry.info/200712/article_4.html


そしてこの花合野川の歌はCDにもなっているのですね。

是非この歌をお聴きになりながら記事をお読み下さい。
湯平温泉旅情を存分に味わっていただけます。
     ↓
https://userdisk.webry.biglobe.ne.jp/013/390/15/N000/000/000/119752330656616212118.mp3





北海道出発前、事前にガイドブックやHPで湯平温泉について情報収集したのですが、車は坂上の駐車場に止めてしまいました。

この事が私に重大な試練を与える結果となりました。
(詳細は記事の最後で・・・)

坂上の駐車場
↑【湯平温泉駐車場(坂の上)】

道路を登りきった地点付近に駐車場(空き地)があります。
(案内表示は立っていませんが、湯平温泉HPの地図上ではそうなっていました。)





話は前後しますが、下の温泉街入口を入ってすぐ左手に観光案内所があります。

観光案内所
↑【湯平温泉 観光案内所】

こちらが観光案内所です。





観光案内所拡大
↑【湯平温泉 観光案内所】

観光案内所には温泉街の地図等が置いてありました。
そして窓口のおばちゃんが観光スポット等を親切に教えてくれました。





そうなんです!!

湯平温泉に来たらまず最初にここへ来るべきだったのです。




坂の上に車を止めた私は、駐車場から温泉街への狭い道を下り始めたのです。

坂上の川から温泉街を見る
↑【坂の上から湯平温泉街を見る】

先ほど紹介した花合野川沿いに温泉街が見えます。





温泉の石畳
↑【湯平温泉の石畳】

温泉街の道はほとんどが石畳です。









石畳を下から上を見る
↑【湯平温泉の石畳】

下りてきた道を振り返ると坂が結構きつい事がおわかりいただけると思います。





ここ湯平温泉到着は正午前。

この日も大変暑く、休息を兼ね少し早めの昼食をとる事にします。


石畳を下っているととてもおしゃれなカフェレストランを見つけました。

カフェランチ花かご入口
↑【カフェレストラン花かご】

早速中へ入ってみます。





にんにく入りパスタ
↑【カフェレストラン花かご】

注文したのは「にんにく入りスタミナパスタ」です。

たくさん汗をかいた私にこの時一番似合いのメニューです。

とても美味しかったです。







お店の方
↑【カフェレストラン花かご】

お店の方です。

オーナー(女性)は以前北海道の千歳市に住んでいた事があったそうです。





お店の方のお見送り
↑【カフェレストラン花かご】

帰り際出口までお見送りいただきました。

とても気のやさしいオーナーでした。







さて湯平温泉に立ち寄ったからには温泉に入らなくては話になりません。

しかしこの日の気温は30度を遙かに超え、しかもこの坂道の散策で過度な疲労状態に陥っています。


それでは湯平温泉の日帰りで立ち寄り可能な共同浴場を紹介させていただきます。

これから紹介させていただく共同浴場は1ヶ所あたり大人200円で利用できます。(宿泊者は無料)

金の湯遠景
↑【湯平温泉 金の湯】

まず最初は「金の湯」です。




金の湯のれん
↑【湯平温泉 金の湯】

本州の温泉街にはこのような共同浴場(外湯)が多くあるので温泉ファンにはたまりません。






中の湯
↑【湯平温泉 中の湯】

次の共同浴場は「中の湯」です。
ここは曜日により男女入替となっています。




中の湯拡大
↑【湯平温泉 中の湯】
奇数日が女性、偶数日が男性です。
この日は偶数日だったので男湯になっていました。

共同浴場自体の規模は大きくありませんが浴衣姿で散策するにはとても気持ちが良さそうです。







砂湯看板
↑【湯平温泉 砂湯】

3番目の共同浴場は「砂湯」です。
ここは温泉街の中央にあるので別名「中央温泉」とも呼ばれています。




砂湯
↑【湯平温泉 砂湯】

花合野川沿いの狭い場所にあるため建っている場所自体に工夫があります。





写真がありませんが観光案内所近くに「銀の湯」と呼ばれる共同浴場があります。
(疲労のため1ヶ所撮り忘れました)



最後に、坂下にある外湯を紹介します。

橋本温泉
↑【湯平温泉 橋本温泉】

地元の方でしょうか、何人かの方が温泉前で涼んでおられました。






えっ? 私はどこに入浴したかって・・・






実はどこにも入っていません。
何ともったいない事でしょう!!



理由ははっきりしています。

温泉に入る体力がこの時点で残っていなかったのです。

日頃の運動不足に他なりません。


次回女房を連れ再度訪問したいと思います。


なお、共同浴場浴室の様子は下記サイトを参照願います。
※大分湯平温泉ホームページ 共同浴場の紹介
http://www.yunohira-onsen.jp/kyodo.html






さぁ、そろそろ車へ戻る事にします。


しかし、今来た道を登って戻らなければなりません。

石段の様子
↑【湯平温泉 坂の上の駐車場へ戻る】

石段を見て憂鬱になってきました。





石畳の駅待合所
↑【湯平温泉 石畳の駅待合所】

坂の途中に「石畳駅待合所」と書かれた休憩所がありました。

ここでしばらく休息します。




待合所
↑【湯平温泉 石畳の駅待合所】

待合所はこんな様子です。




大正2年の写真
↑【湯平温泉 石畳の駅待合所】

大正2年の写真が掲示されていました。
古くから湯治場として栄えていたようです。





北海道の名湯登別温泉の歴史は安政5年(1858)で、北海道人にとっては古い歴史ある温泉と思っていました。

ところがここ湯平温泉の歴史に比べればつい先日の事かもしれません。

湯平温泉の開祖は鎌倉時代と言われています。
なんと800年以上も前にこの湯が利用されていたのですね。

さらに驚くことに温泉の石畳は今から300年前の江戸時代に築造されたものなのです。

つくづく歴史の重みを感じてしまいました。





待合所ではしばし休息しましたが、さらに車に戻るまで途中何度休息したことでしょうか。

疲労困憊の末、何とか駐車場に戻ってきました。

車に置いてあった水筒の水(氷を入れておいた)をあれほど美味しく感じたことはありませんでした。



●湯平温泉へ行かれる皆様へ
私と同じ思いをされたくない方は、是非坂の下の方にある駐車場に車を止められると良いでしょう。



最後に・・・

湯平温泉を訪ねた私の感想です。

「疲れたぁ~!!」


私の行動パターンの失敗からただただ疲労感だけが残ってしまいました。

またいずれかの機会、共同浴場(外湯)をゆっくりと回らせていただきます。


次回は私の憧れの湯がある長湯温泉へ向かいます。



●「湯平温泉」ホームページ
http://www.yunohira-onsen.jp/



■「湯平温泉」はこちらです。









それでは。