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zoom RSS 東北湯めぐりと鉄分補給の旅 その2 「由利高原鉄道」

<<   作成日時 : 2017/06/27 15:41   >>

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秋田港7:35、定刻に到着しましたが下船後由利高原鉄道の始発駅「羽後本荘駅」へ車を走らせましたが朝の通勤時間帯と重なり思うように進む事ができません。
羽後本荘駅9:04発の列車に間に合うかどうか微妙になってきました。
この日はスケジュールの都合でこの列車に乗らなければ全線往復乗車する事ができません。
これを逃すと一部の区間乗車もしくは最悪の場合車で本社のある矢島駅に向かう事になってしまいます。


秋田市内を抜けると車は順調に進み始めましたが出だしの渋滞分の時間をロスしてしまいました。

今回スマホアプリのカーナビを道案内に使用していますが、この時点で羽後本荘駅到着予定が9:10を示しておりほぼ絶望的になってきました。


ということもあろうかと予備の行程も考えていました。

それは始発駅の羽後本荘駅の一駅先にある「薬師堂駅」から乗車する方法です。

羽後本荘駅には無料の駐車場がありませんが薬師堂駅には無料の駐車スペースがあるため車駐車後ただちに乗車体制が可能です。

薬師堂駅の発車は9:07です。

スマホの行き先を羽後本荘駅から薬師堂に変更したところ薬師堂到着予定時刻を9:06と表記されました。

もしかしたら予定の列車に乗れるかもしれない・・・

私に淡い期待がでてきました。


そしてスマホアプリの表示通り9:06に薬師堂に到着です。

予め列車乗車を予定していたのでカメラなど必要な物をリュックサックに詰めておいたのでそれを持って駅のホームへと走りました。

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すると10数秒後に近くの踏切警報音が鳴り列車が入線してきました。


ギリギリ、セーフでした。



ここで「由利高原鉄道」について少し説明させていただきます。


由利高原鉄道株式会社(ゆりこうげんてつどう)は、秋田県で鳥海山ろく線を運営する第三セクターの鉄道会社です。

国鉄再建法施行により第1次特定地方交通線に指定され、廃止されることになった日本国有鉄道矢島線を引き継ぐため、秋田県および沿線地方自治体である本荘市・由利町・矢島町(現・由利本荘市)などの出資により設立されました。

株主構成として、秋田県(38.5%)、由利本庄市(38.5%)、そして銀行など・・・

ここまでは三セク鉄道として良く見受けられる株主ですが、注目すべきは由利高原鉄道では「由利建設業協会(8%)」が株主となっている点です。

本社は秋田県由利本荘市矢島町に所在します。

開業は1985年(S60)10月1日です。




もしかすると多くの皆さんは由利高原鉄道の事をご存じないかと思いますが、テレビでこのCMでご覧になったことはないでしょうか?
http://panasonic.jp/battery/challenge/2015/





当ブログでも前回「いすみ鉄道」についてアップさせていただきましたが、三セクローカル線では社長を先頭に地域住民と一体となり鉄道の利用促進そして何よりも鉄道を通じた地域活性化にとても熱心に取り組まれています。
http://www.isumirail.co.jp/

という事で私も一度是非、由利高原鉄道に全線乗車してみたいと思い今回の東北ツアーに組み込んでみました。


車内は2割程度の乗車と言った感じでしょうか。混雑感はありません。
鉄道会社さんには悪いですがこうした感じがローカル線の魅力でもあったりします。

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私は車窓を見てある事を感じました。

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沿線は水田地帯で、私の生まれ故郷北海道空知地方にとても良く似ています。

目隠しされて乗車したら自分の生まれ故郷に帰ってきた錯覚さえ覚えてしまいます。

由利高原鉄道はJR東日本羽越本線「羽後本荘駅」から「矢島駅」まで全部で12駅です。

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今回私は薬師堂駅から乗車しましたので11駅を見る事ができます。

薬師堂の次の駅は「子吉駅」で素敵な木造駅舎です。

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この駅にも薬師堂同様駅前に駐車スペースがあります。

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マイカーやレンタカーの方も駐車スペースにある駅に車を止め列車に乗るのも良いですね。


素敵な木造駅舎も多いですが簡易な待合室を有する駅舎もあります。

前方に見えるのは「曲沢(まがりさわ)駅)」です。

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高床式の駅舎になっています。

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前方に列車交換可能な駅が見えてきました。

ここは由利高原鉄道途中駅で唯一列車交換可能なのが「前郷(まえごう)駅」です。

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ここでスタフを受け取ります。

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ここ前郷駅は有人駅です。

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駅員は常駐ではなく矢島駅とローテーション勤務となっています。

この列車にもそれらしき方が乗車されてました。

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列車は終点の矢島駅手前の川辺駅に到着です。

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列車後方の様子をみてみたいと思います。

今停車した川辺駅の様子です。

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路線名の「鳥海山ろく線」の名称にピッタリの雰囲気です。

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さて、薬師堂駅から乗車すること36分、終点の矢島駅が見えてきました。

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矢島駅到着後本社で春田社長様と打合せていただくのですが、帰りの列車まで13分間しかありませんので、超過密スケージュルで進行させていただきます。


本社で春田社長から沿線活性化策のお話しをお聞きし、その後ホームで記念撮影させていただきました。

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帰りの列車は由利高原鉄道名物の「まごころ列車」です。
http://www.obako5.com/%e3%82%a2%e3%83%86%e3%83%b3%e3%83%80%e3%83%b3%e3%83%88/

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本当は駅舎内の売店でお土産を購入したかったのですが、これから乗車する「まごころ列車」車内でも購入できますのでそちらで調達させていただく事にします。


発車時刻も迫り早々に列車に乗ります。

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列車発車間際、改札口に誰もいませんでした。

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ところが・・・

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ナ、ナ、ナント、春田社長様とまつ子さんのお見送りをいただきました。


「まつ子」さんについてはコチラをご参照願います。
https://mainichi.jp/articles/20170105/k00/00m/040/027000c


列車が見えなくなるまでのお見送りに感動です!!

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春田社長様、この度は大変慌ただしい時間でもご対応をいただき誠にありがとうございました。

次回はゆっくりと訪問させていただきますので今後ともよろしくお願いいたします。




「まごころ列車」には「おばこ」が添乗します。

おばこは沿線の案内や乗降車のお手伝い、そしてグッズなどの販売を行っています。

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この日の「まごころ列車」、乗車状況です。

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もちろん車内でおばこさんからグッズを購入させていただきました。

その時「しおり」をいただきました。

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このメッセージには感動ですね。また乗車したくなりました。


そして列車が「曲沢駅」付近にやってきた時「おばこ」さんから・・・・

「ここから見える鳥海山が絶景ですよ」

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確かに素晴らしい景色です。

帰りの列車は「おばこ」さんとの会話もありあっという間に私が行きに乗車した「薬師堂駅」手前までやってきました。

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薬師堂で下車し「おばこ」さんとはここでお別れです。

とても楽しい鉄旅、ありがとうございました。
またお会いできる日を楽しみにしています。


行きは列車に飛び乗ったので薬師堂の駅舎内を見学できませんでしたので立ち寄ってみたいと思います。

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待合室の椅子を見ると・・・

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こうした拘り・・・大好きです。



改めて今回由利高原鉄道に往復乗車できて大変良かったと感じています。

次回は呑み鉄で楽しめたらと密かに企てています。


由利高原鉄道の皆様、大変お世話になりました。

今後も楽しい企画をお待ちしています。

この度は大変ありがとうございました。




さて車に戻り、しばし休息の後、次の目的地である山形県の温泉へ向かいたいと思います。

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その模様はその3へ続きます。


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コメント(3件)

内 容 ニックネーム/日時
こんにちは、久しぶりにコメントを書かせ頂きます。
おいらも5月に由利鉄に乗って来ました。綺麗で快適な列車に乗ってのんびりとした景色を見ながら3往復ほど楽しんで来ました。
おいらのブログでも紹介させて頂きましたが、矢島駅のまつ子さんはとてもエネルギッシュで素敵な方ですよね!
まつ子さんに会う前に絵を描くことで少し悩んでいましたが、まつ子さんとお話をしていると、背中を押された様な気がして、頑張って行こうって気持ちになれました。
お陰様でその後、黒松駅で楽しく駅ノートに思い出を残すことが出来ました!(矢島駅のメッセージボードにも思い出を残して来ました)
由利鉄沿線はとてもいい所なので、またいつか機会があったら行ってみたいと思います。

PS まさか道内の某宿で「nagataさん、温泉マンさんとお知り合いなんですか?」と聞かれるとは思いませんでした(笑)
S.nagata
2017/07/08 22:30
すみません、上のコメントの「黒松駅」は「黒沢駅」の間違いでした…^^;
(スマホの予測変換は便利ですけど、時々選択をミスってしまうのが…)
S.nagata
2017/07/08 22:36
>S.nagataさん、こんにちは。
大変ご無沙汰しています。
私は現在生まれ故郷のローカル線活性化のお手伝いをさせていただいていますので今回の東北旅では温泉以外に「鉄分」も補給してきました。
中での由利高原鉄道では大変短い時間でしたが春田社長様のお話もお聞きできましたし薬師堂〜矢島間を往復乗車することができました。
次回訪問時は駅ノートでnagataさんの思い出を拝見するのを楽しみにしています。
今後も全国各地の駅ノートに楽しい思い出を残されることを期待しています。
それでは今後とも元気に駅巡りをされて下さい!!

※某宿にご宿泊された事を宿主のFBで知り思わず懐かしくなりコメントさせていただきました。

話しは変わりますが今回の東北旅で秋田内陸縦貫鉄道「佐通駅」の駅ノートに私の足跡を書き込みして来ました。
もし立ち寄られる機会がありましたらご覧下さい。
温泉マン
2017/07/09 13:41

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