北海道人の独り言

アクセスカウンタ

zoom RSS 温泉マンの温泉訪問備忘録シリーズ #40 「ホテル観光かとう(廃業)」

<<   作成日時 : 2015/12/17 11:10   >>

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 1 / トラックバック 0 / コメント 0

温泉マンの温泉訪問備忘録シリーズを投稿するきっかけは、過去に訪ねた私の記憶に残る温泉を記録する事が目的でした。
北海道は日本一の温泉地数を誇り、それぞれ風情溢れる温泉が全道各地に存在しています。
しかし今回我が家の記憶に残る記事を書いているうちに多くの温泉が休廃業している事に気が付きました。


そんな名湯が何故休廃業になってしまったのでしょうか?

私は次の声を良く耳にしました。

1.経営者の高齢化で後継者不足
2.源泉温度が低く加温のための燃料費高騰
3.建物老朽化に伴い改築・新築費問題
4.自然災害による温泉施設損壊や温泉枯渇
5.利用客減少による経営悪化
etc....




理由は何であれ温泉施設が無くなってしまうのは温泉ファンにとってとても残念なことです。



温泉天国と言われる日本では古くから温泉を利用した「湯治」文化がありました。

「湯治」は3〜4週間、温泉に滞在し温泉を利用して病を治癒するというものです。


かつて日本全国には温泉に自炊施設を有する「湯治場」と呼ばれる温泉施設が点在していました。


私の生まれ故郷は農家で、秋の収穫期を終えると祖母は布団袋をチッキで湯治場に送り、約1ヶ月間の湯治に出掛けていました。


今回ご紹介する岩内町にあった「雷電温泉 ホテル観光かとう」にはかつて祖母も昭和30年代何度か訪ねていた温泉と聞いていました。


しかし都市部に気軽に利用できる食堂併設型の温泉銭湯施設新設や温泉設備多様化により鄙びた温泉施設は常連客や温泉ファンから愛されていたものの一般の客足低下にこれといった対応策もなく、「ホテル観光かとう」は2012年(H24)破産宣告を受けることとなってしまいました。


私の初訪問は1990年と平成に入ってからですがその時の写真が残っていませんので2007年3月15日訪問時のもので紹介させていただきます。


雷電温泉は岩内町から国道229号を寿都方面へ約10km行った国道沿いの高台にあった温泉です。

画像


画像





入口を入り下足箱に靴を入れます。

画像


画像




フロント横は休憩用ロビーになっていました。

画像




こちらが浴室入口の暖簾です。

画像



脱衣室には昭和38年の温泉分析書が掲示されていました。

画像

この分析書には泉質として「石膏泉」と書かれていますが、現在の泉質名では「カルシウム−硫酸塩泉」になります。




脱衣棚も昭和の風情を感じます。

画像




こちらが内風呂の様子です。

もちろん温泉は源泉掛け流しです。

画像




そしてこちらが露天風呂です。

画像



露天風呂からの眺望は最高でした!!

画像


日本海からの潮風を感じながらこの露天風呂に入れないのが本当に残念です。


観光資源として「温泉」は日本を代表する文化であり歴史です。


何らかの形で再開する日を願わずにはいられません。




■ 「ホテル観光かとう(廃業)」はこちらです■

テーマ

注目テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 1
なるほど(納得、参考になった、ヘー)

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
URL(任意)
本 文

アクセスカウンター

[PR] 広告












ブログ内を検索

Google



温泉マンタオル
(ここで作製しました)

オリジナルタオル専門店タオルショップジェイピー



なかのひと





温泉マンの温泉訪問備忘録シリーズ #40 「ホテル観光かとう(廃業)」 北海道人の独り言/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる