北海道人の独り言

アクセスカウンタ

zoom RSS 美唄探訪 #2 「炭鉱メモリアル森林公園」

<<   作成日時 : 2009/09/27 10:02   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 4

美唄探訪の2回目をお伝えします。
前回紹介の我路地区からさらに奥へ入って行きます。



道道左折
↑【道道135号美唄富良野線 東美唄】



この道路は道道135号美唄富良野線で、名称に富良野の文字がありますが富良野まで行く事ができません。


画像
↑【道道135号美唄富良野線 東美唄】



それは未開通部分があり現在工事中となっているからです。


完成すると、既存の三笠を経由し国道452号を利用するルートに加え、富良野・芦別方面へ抜ける新たな観光ルートして脚光を浴びるものと思っています。



ここから2.5km程進むと道路右手に何やらオレンジ色した物が見えてきます。

右手に竪鉱巻き上げ機
↑【炭鉱メモリアル森林公園】




道路右側に「駐車場」と書いた小さな看板があったので入って行くと

公園全景
↑【炭鉱メモリアル森林公園】



木製看板
↑【炭鉱メモリアル森林公園】



ここは以前炭鉱だったのですが炭鉱閉山後「炭鉱メモリアル森林公園」として整備した場所です。



当時美唄市周辺には大小多くの炭鉱が存在し、それらを総称し「美唄炭鉱」と呼んでいました。

大別すると美唄市常盤台地区にあった三菱鉱業の三菱美唄炭鉱、美唄市南美唄地区にあった三井鉱山の三井美唄炭鉱になります。


今回お伝えするのは前者の美唄市常盤台地区にあった三菱鉱業の三菱美唄炭鉱跡になります。


そしてこの辺りは三菱鉱業美唄鉄道の終点「常盤台駅」があった場所でもあります。


時刻表
↑【S40年時刻表】


三菱鉱業美唄鉄道も炭鉱の閉山とともに1972年6月1日廃止となりました。



今回ご紹介しませんが美唄市南美唄地区にあった三井鉱山の三井美唄炭鉱にも駅が存在しました。

この路線は函館本線南美唄支線と言われるものでした。

南美唄支線
↑【S40年時刻表】



こちらも三井炭鉱の閉山とともに1973年9月1日廃止となりました。
(旅客営業は1971年8月2日で終了)




さて三菱美唄炭鉱跡には当時使用していた大きな竪坑巻き上げ機2機が塗装し直され保存されています。

巻き上げ機拡大
↑【炭鉱メモリアル森林公園】




巻き上げ機近くには「原炭ポケット」の施設も見えます。

原炭ポケット
↑【炭鉱メモリアル森林公園】



「原炭ポケット」とは、掘り出された石炭を貨車へ積み出すため一時的に保存しておく場所です。


石炭はここから貨車に積まれ運び出されていました。

美唄炭鉱、当時の様子が「びばい・炭鉱の記憶再生塾ホームページ」に残されています。


このHP内で、当時の常盤台駅の広大な様子を知る事ができます。


こうした石炭の町と言われた場所の炭鉱周辺を歩くとその栄枯盛衰をまざまざと肌で感じさせられてしまいました。


当時北海道経済の基盤を担っていた石炭の歴史をこうした形で後世に残していく重要性を感じました。


夕張の失敗に見たように地域再生はハコ物ではなく、このように当時の姿を限りなくそのまま残す工夫が大切なのではないでしょうか。


多くの方に訪ねていただくためにもこうした施設の情報発信を継続するとともに、もう少し予算をかけ遊歩道等の整備がなされることを望みたいと思います。




次回はさらに奥に行ってみます。




社団法人北海道観光振興機構「北海道観光ブログコンテスト」に参加中です。
記事をお読みいただいた方は下記バナーをポチっとクリックいただけると嬉しいです。
↓↓↓







●「炭鉱メモリアル森林公園」 ※美唄市ホームページより
http://www.city.bibai.hokkaido.jp/bibai/1332/



■「炭鉱メモリアル森林公園」はこちらです。


より大きな地図で 炭鉱メモリアル森林公園 を表示









それでは。

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
博報堂の調査によれば、「緑化空間の多さ」が北海道のポイントのようです。
遊歩道は検討して良いかもしれませんね。
u.yan
2009/09/27 14:59
●u.yanさん
せっかくの公園なのですが、雑草が生い茂っているためゆっくりと周辺散策ができません。
もちろん車イスでの散策も不可能です。

普段排気ガスの中を歩く機会の多い都市部で生活されている方にとって、このような場所でひととき散策頂くことは何よりの癒しだと思っています。

残念ながらウサギは見かけませんでしたがキタキツネには出会いました。(笑)
温泉マン
2009/09/27 15:55
15年位前にここを偶然訪れたときに、完全に被爆地のようでした。
あまりにインパクトに今でも鮮明に覚えています。
道道マニアでもあるのですが、現在はここは135号(美唄富良野線)ですが、
1995年の変更前は219号(美唄炭山線)でした。
誕生日が2.19ということもあり思い入れの強い場所です。

ちなみに夕張の大夕張もかなりのインパクトがあります。
華氏451
2009/11/26 15:00
●華氏451さん
炭坑跡は今、観光資源として活用が始まっています。

北海道開拓の歴史として大切に保存していきたいですね。
温泉マン
2009/11/26 17:56

コメントする help

ニックネーム
本 文

アクセスカウンター

[PR] 広告












ブログ内を検索

Google



温泉マンタオル
(ここで作製しました)

オリジナルタオル専門店タオルショップジェイピー



なかのひと





美唄探訪 #2 「炭鉱メモリアル森林公園」 北海道人の独り言/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる