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zoom RSS 常紋トンネル

<<   作成日時 : 2009/08/20 11:29   >>

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今回は石北本線の難工事区間であった「常紋トンネル」に関してお伝えします。

「常紋トンネル」は生田原駅と前回紹介した金華駅の間に存在します。

トンネル付近は人家もない山間であり、トンネル延長が507mしかないにも関わらず3年という掘削期間を要し1914年(T3)開通しました。

またこの工事のために集められた労働者は過酷なタコ部屋労働を強いられ多くの犠牲が払われました。
その後1968年(S43)に発生した十勝沖地震の発生で損傷したトンネルの改修工事を行った際、トンネル入口付近で大量の人骨が発見されました。

そのため「亡霊が出るトンネル」とも噂されています。

これらの方を追悼する意味で1980年(S55)、当時の留辺蘂町(現、北見市)によって金華駅近くの金華小学校跡地に「常紋トンネル工事殉難者追悼碑」が建てられました。


まずこの「常紋トンネル工事殉難者追悼碑」を訪ねてみます。

国道242号沿いに入口を示す標識があります。

国道入口
↑【常紋トンネル工事殉難者追悼碑】

金華駅入口近くに案内標識が立っています。





国道からの階段
↑【常紋トンネル工事殉難者追悼碑】

高台にあるためこの階段を登ります。
※車でも高台まで行くことができます。




追悼碑全景
↑【常紋トンネル工事殉難者追悼碑】

こちらが追悼碑です。私も合掌させていただきました。





さて、常紋トンネルにも行って見る事にします。

常紋トンネルへは国道から林道を分け入った場所にあります。

追悼碑の場所から少々遠軽方面へ車を走らせます。

国道入口
↑【常紋トンネル入口】

国道右手に少々朽ち果てた案内標識があります。




右折後しばらくダート道の林道を道なりに走行します。


林道ゲート
↑【常紋トンネル】

林道下へ降りるゲートがあります。


JR北海道の注意看板があるのでわかるかと思います。


旧信号場待避線
↑【常紋トンネル】

ここは常紋信号場跡で、現在は使用していません。




その昔、ここに乗降場があり乗客の取扱をしていた時期があります。

古い時刻表
↑【古い時刻表 ※常紋駅】

S41年3月改訂時刻表には「常紋駅」の記載があります。




現在はここで列車交換もなく本線のみを通過して行きます。

トンネル出口特急オホーツク
↑【常紋トンネル】

この路線唯一の特急「オホーツク号」が網走に向け通過して行きました。




かつてここは鉄道ファンにとって絶好の撮影ポイントだったのです。
(今でもイベント運行のSL撮影のポイントになっています)

留辺蘂方面からこのトンネル向け1000分の25の急勾配を駆け上るSLの雄姿はまさに壮大でした。

ネットを検索すると「遠い汽笛」というサイトに出会いました。

●SL SOUND 【常紋信号所のD51】
http://www.kitekinet.com/audio/wav05.html

全国にはこうした素晴らしいマニアの方がいらっしゃるのですね。

しばし聴き入ってしまいました。




前回紹介の「金華駅」そして今回紹介した「常紋トンネル工事殉難者追悼碑」、「常紋トンネル」に関してデジタルアルバムを作成してみました。

■ 常紋トンネル・・・ ※デジタルアルバム ■






■「常紋トンネル工事殉難者追悼碑」はこちらです。


より大きな地図で 常紋トンネル工事殉難者追悼碑 を表示





■「常紋トンネル」はこちらです。


より大きな地図で 常紋トンネル を表示








それでは。

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