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zoom RSS 温泉と私 #13 「湯けむりの旅北海道 12/76」  フンベ海浜温泉 

<<   作成日時 : 2018/08/08 06:46   >>

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シリーズでお伝えしている、温泉研究家、松田忠徳氏が1987年に新聞連載記事を単行本にした「湯けむりの旅北海道(76湯)」備忘録12湯目は「フンベ海浜温泉」訪問記です。


今回紹介する「フンベ海浜温泉」無料(寸志あり)で入浴できた温泉でした。

過去形の表現になっているのは現在入浴できないからです。


私がここに温泉があることを知ったのは「ビッグラン北海道」だったように思います。


温泉の場所が特殊な環境にあることから入口には「危険区域 立ち入り固くを禁ずる 登別市」とありました。

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海岸の土地を管理する登別市としては立ち入りを厳しく禁止していたのですが、ここは古くから地元温泉愛好者によって管理され地元利用者も多かったため黙認していたのが実際でした。


一般の方の入浴も自己責任という形でした。
(※事故が起こればその段階で閉鎖だったと思います)


こちらがフンベ海浜温泉の湯小屋です。

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この写真では建物が建っているロケーションがわからないと思いますのでコチラの写真を参照願います。

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源泉はナント、海の中にあります。

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温泉施設の維持はカンパで成り立っていて、その方々のお名前が小屋内に掲示されていました。

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こちらが脱衣室の様子です。

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そしてこちらが浴槽です。

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浴槽はこれ一つしかありません。したがって混浴という事になります。


この時、地元のおじいちゃんと一緒になり色々とお話しさせていただきました。

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おじいちゃんは、ほぼ毎日ここに通っているとのことでした。

この頃は道道の温泉入口もスムーズに通れた時代です。

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野湯や秘湯ファンのバイブル的な本が、コチラの「北海道無料100秘湯」だったかと思います。

この本の中でもフンベ海浜温泉が紹介されています。

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発行は1997年4月20日で、これを見て北海道の秘湯めぐりを始められた方も多いことと思います。



温泉は崖地の上にあり、その崖地も太平洋の波に絶えず浸食されていたため建物が危険となり何度か移設されました。


最初は手前に移設されました。

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このころから道道に面した温泉入口部分が厳重なバリケードとなりました。

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その後さらにバリケードが強化され有刺鉄線まで敷かれていました。

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そして温泉施設も移設され、この段階から一般の方の入浴が規制されました。

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私もこれを最後に訪問していません。



そう言えば最初の頃、温泉でお会いし毎日この湯に通っていたという、おじいちゃん。

こんなバリケードができたらもう温泉まで歩いて行く事はできませんね。

きっと温泉に行くことが日課になっていて、それがある意味健康の秘訣だったかも知れませんね。

今もお元気にされていらっしゃるでしょうか。


フンベ海浜温泉は我が家温泉めぐりにおいて、強烈に印象に残っている温泉の一つとなりました。

秘湯(?)ファンにとって、また一つ貴重な温泉が消え去ってしまいました。



■「フンベ海浜温泉」はこちらです。 ※入浴不可







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