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zoom RSS 「食と観光でデザインする」Vol.2

<<   作成日時 : 2018/02/05 22:42   >>

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2/1(木)倶知安町で北海道開発局小樽開発建設部主催、「食と観光でデザインする」Vol.2が開催されました。

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このシンポジウムは一昨年2月に第1回が開催されました。

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第1回目に私の友人数名がパネリストとして登壇するという事もあり参加させていただきましたが大変有意義でした。

今回の第2回目も同じパネリストの方が登壇するということでしたので再び参加させていただきました。


会場は倶知安町文化福祉センターです。

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入口にあった案内看板です。

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開会挨拶は北海道開発局 小樽開発建設部長 柳原優登様です。

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続いて基調講演です。

講師はジャパンプレミアムインターナショナル株式会社 代表取締役 大久保 実様です。
http://www.jp-i.co.jp/

大久保社長は仁木町のご出身です。

演題は『先行優位・後攻有利〜しりべしの未来〜』です。

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いろいろな情報をご提供いただきましたが、私が特に印象深かった点を3つ程紹介させていただきます。



先ず1つ目は、ヒラフ・ニセコエリアがバブル状態で某ホテルの寿司コーナーでは「ウニ」が一貫2,000円との事です。

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2つ目は、同じくヒラフ・ニセコエリアの住宅事情で、数年前まで1戸建ての家賃が月額45,000円だったのが今や240,000円になっているそうです。

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もはや一般の日本人が住んだり宿泊できる次元でなくなりつつある感じがしています。


そして3つ目は大久保社長のお話しで私も共感した次の事です。

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訪れる旅行者のビギナーは最初「便利に素早く安全に」を求めてやってきますが、やがて旅慣れたベテランリピーターは「不便な所へ」を目指すそうです。

これは日本人が外国旅行する際にも言えることと思います。

渡航回数が増えると一般の旅行者が行かない場所へと旅先を求めるようになるものです。





次は、お二人の講演です。

お一人目は北海道開発局開発監理部次長 倉内 公嘉様による「世界の北海道を目指して〜第8期北海道総合開発計画〜」です。

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道路や港湾、空港整備など、急増するインバウンド対応に向けたインフラ整備のお話しがありました。


外国人観光客の道内に於けるレンタカー利用による立ち寄り地状況について説明がありました。

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講演お二人目は、国立研究開発法人土木研究所 寒地土木研究所技術開発調整監 太田 広様による「食と観光による地域デザインを支援する技術開発」です。

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電線の地中化など、北海道の景観を考慮したデザインなどについて研究所として実施している研究活動について報告がありました。



休憩をはさみ、次は第II部としてパネルディスカッションです。

テーマは「私たちが目指す食と観光のデザイン〜2年間を振り返りその先へ」です。

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パネリストは次の通りです。

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コーディネーターは北海道開発局開発監理部次長の倉内公嘉様が努めます。

また基調講演いただいた大久保社長様にもまとめ役としてご参加いただいています。

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パネリストも皆様から自己紹介を兼ね2年間の振り返り報告がありました。

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パネリストトップバッターは石塚水産代表取締役、石塚 貴洋様です。

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石塚さんが製造されている水産加工品は今では岩内町での人気商品として道の駅いわないで販売そして通販されています。

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2番手は、株式会社北海道ニッカサービス営業部主任、尾森 加奈恵様です。

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ニッカ工場のある余市町はNHK朝の連続ドラマ「マッサン」で大ブレークし、その後も多くのお客様が来られていますが、それに変わる新しい誘客コンテンツの提供もしていく必要があるとお話しされていました。

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3番手は、株式会社高橋牧場ニセコミルク工房店長、高井裕子様です。

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高井さんのお話では、夏と冬の客層が逆転するとの事です。

夏は日本人が多く冬は外国人は多くなるそうです。

基調講演で大久保社長もお話しされていましたが、ヒラフ・ニセコ地区は現在ミニバブル状態で、人が非常に不足しておりアルバイトの時給が1200円でも全く集まらないそうです。

こうした現状に大いなる危機感を感じていらっしゃいました。

本業である牛乳を活かしたチーズ製造にも力を入れていらっしゃいます。

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4番手は、神恵内村魅力創造研究会会長、松本 遊様です。

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松本さんは、非常に斬新な発想力をお持ちの方で、以前ニセコ地区へ模擬出店された際、天気の悪い日に神恵内へ行ってみようかと言われるインバウンドの方がいらっしゃったのを聞き発想を転換されたそうです。

ニセコで一貫2000円の「ウニ」を食べていただくのであれば、神恵内村の人気寿司店「勝栄鮨」で思う存分新鮮なお寿司を食べていただきたいとの事です。
https://tabelog.com/hokkaido/A0106/A010602/1004969/

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私も勝栄鮨でいただいた事がありますが鮮度は抜群で価格は大変リーズナブルです。


今では遠く中部・関西方面から勝栄鮨に来られるリピーターがいるとテレビで報じていました。



閉会挨拶は国立研究開発法人土木研究所 寒地土木研究所長 鎌田 照章様です。

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今回のシンポジウムアンケートで

「あなたが考える後志の観光資源をご記入下さい」

とありました。



今回のシンポジウムでは2030年度開通予定の北海道新幹線の話しが登場しました。
また「豪華クルーズ船」寄港に寄る経済効果に対する話しもありました。


しかし、残念ながら在来線「函館本線(通称:山線)」活用の話しは皆無でした。

北海道新幹線が延伸開業すれば在来線の小樽〜長万部間は三セク化もしくは最悪廃止となるかもしれません。

その問題を誰も語る事がなかったのが私としてはとっても寂しい限りでした。



私はアンケートに一言書かせていただきました。

「山線の活用を!!」


後志地区の鉄道沿線ではこのローカル線を活用した誘客が不可欠です。

倶知安町やニセコ町は新幹線倶知安駅開業による経済効果が大いに期待できるのかもしれませんが、余市町、仁木町、蘭越町、黒松内町はやはり在来線が観光資源と活用できると思っています。


基調講演された大久保社長様も出身地である仁木町の仁木駅でランチ会を開催された事例紹介をいただきました。

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今から北海道新幹線延伸開業を見据え沿線市町村と連携したメニュー発掘ができるものと思って止みません。


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