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zoom RSS 北海道観光列車モニターツアー乗車記 その15「復路、列車の旅・筬島駅」

<<   作成日時 : 2017/11/17 13:09   >>

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列車は天塩中川駅を出発し次の停車駅「筬島駅」に向かいます。
所要時間は32分です。
通常、特急列車は音威子府駅に停車しますが筬島駅に停車することはありません。
しかも筬島駅は棒線ホームですので列車交換することはできません。
そんな駅に今回50分も停車します。
つまり今回は特別扱いになります。
従ってかなりレアな体験ができるという事になります。


天塩中川駅を出発して、昼食用のお弁当とペットボトルのお茶が配られました。

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「ほろのべべんとう」と書かれています。

中身はこんな感じです。

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車窓を眺めながらお弁当をいただく・・・

列車旅の醍醐味です。

できればお品書きがあれば最高でした。




天塩中川駅から音威子府村関係者の方が乗車され沿線案内の車内アナウンスを担当されています。

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天塩中川駅の隣駅は「佐久駅」でその次が「筬島駅」です。

しかしかつては「佐久駅」と「筬島駅」間に「神路駅」がありました。




昭和41年3月号の時刻表で「神路駅」が確認できます。

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1922年(大正11年)11月8日、鉄道省の神路駅として開業しました。
1977年(昭和52年)5月25日、神路信号場となり仮乗降場として旅客扱いは継続となりましたが1985年(昭和60年)3月14日、廃止となりました。

神路地区は1965(昭和40年)までは住民が住んでいましたがその後全戸撤退となりました。
この地区へは鉄道以外の交通機関がなく、1963年(昭和38年)5月20日、国道40号線と同地区を結ぶ吊り橋、神路大橋が完成しましたが、わずか7ヶ月後の同年12月18日に神路地区周辺の山から発生する冬独特の気象(地方風)が原因で落橋しました。現在も橋はなく、天塩川を船などで渡ることも危険であり、事実上到達は不可能となっています。
※wikipediaより引用



かつての吊り橋(橋台)跡がGoogleMapでも確認できます。




国道40号からもその橋梁跡を確認できます。

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車内アナウンスでもその説明がありました。


車内から撮影すると「神路駅跡」はこの辺りのようです。

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吊り橋と駅の位置関係はこんな感じでした。

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列車は天塩川沿いに走行しやがて対岸に「北海道命名の地」の碑を見ながら通過します。列車もこの区間は徐行です。
https://hokkaido150.jp/matsuuratakeshiro/
http://www.kamikawa.pref.hokkaido.lg.jp/ts/tss/tesshi_sanpo/matsuura/index.html

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積雪期間を除けばこの碑の前まで車で行く事ができます。

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やがて列車は音威子府村「筬島駅」に到着です。

左近村長が横断幕で出迎えです。

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真ん中で写っているのは音威子府村ご当地ゆるキャラ「オトッキー」です。
https://kawaii.hokkaido.jp/character/otocky/


ここ筬島駅にこうしてリゾート列車が停車すること自体、大変レアなことであり、観光列車モニターツアーだからこそ実現できたのだと思います。

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駅前では歓迎の催しものが用意されていました。

先ずは懐かし立ち売りスタイルで復刻版いなり寿司鉄道グッズが売られていました。

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特に「復刻版いなり寿司(2個300円)」は今回ご一緒いただいた「駅弁ライター・放送作家」の望月崇史さんが大絶賛されていました。
http://www.1242.com/lf/articles/news_special/ekiben/

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いなり寿司の掛け紙は現代風にラミネートされていましたが、裏面が「音威子府村到達証明書」になっています。

これはとても嬉しいですし今回の記念になります。

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さらに駅前で、音威子府村名物の黒い蕎麦のミニサイズが試食として提供されました。

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ご一緒いただいた温泉ビューティ研究家でトラベルライターの石井宏子さんもこの蕎麦に大絶賛いただきました。
http://www.onsenbeauty.com/

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この黒い蕎麦を今回初めて食べられた方もいらっしゃるかと思います。
そしてこの美味しいお蕎麦をもっと食べたい、できればお土産に買って帰りたいと思われた方も多かったことと思います。

試食コーナーにこんな説明書きがありました。

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これはとても素敵な心遣いですね。

これを見た方はこの次に立ち寄る音威子府駅を心待ちにしたことと思います。


私も何度か筬島駅を訪ねていますが、駅前がこんなに賑わっている姿を見た事がありません。

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筬島駅では50分間停車しますので、駅近くにある「エコミュージアムおさしまセンター(砂澤ビッキ記念館)」へ行ってみます。
http://bikkyatelier3more.wixsite.com/atelier3more

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ここは筬島小学校跡を再利用しています。

私も過去に2度訪れています。その時はマイカーでやってきました。

列車でやって来たのは今回初めてです。

入口でスタッフの方が歓迎のお出迎えです。

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そして入口にこれがありました。

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これってとても嬉しい心遣いですね。


私はこの記念館で一番気に入っている場所があります。

それは入口を入って最初にあるこちらの「ウッドチップ」通路です。

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日頃、ウッドチップの上を歩く機会がないことと思います。

足腰に優しい通路です。


館内では今回のツアー参加者の方が多く来られていて展示作品に見入っていました。

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この日は特別寒くはありませんでしたが、館内では北国らしくストーブに火が入っていました。

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ツアー関係者の方が電話で何やらやり取りをされています。

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そうなんです。

実はこの日列車で旭川に向かっている私達Bコースはここ「筬島駅」が立ち寄り先となっていると共に、バスで旭川に向かっているAコースも方も立ち寄り先になっているのでした。

予定ではBコースの列車が出発後、Aコースのバスがここ筬島駅にやってくる事になっていたのですが、バスの行程が早まってしまったようです。

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でも筬島駅の賑わいがさらに増し、これはある意味サプライズに感じました。

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今回のツアーで音威子府村の仕掛け人の一人である役場職員のYさんと、私とご一緒いただいた東京からのお客様と記念撮影させていただきました。

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さて、Bコース列車組の方はそろそろ出発の時間が近づいてきました。



ツアー広報担当の方の視線がある方向に向いています。

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それは音威子府村ゆるキャラ「オトッキー」が列車に乗り込んでいました。

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ドア幅よりもオトッキーの幅が広かったので難儀しましたが、何とか乗車する事ができました。

オトッキーは次の停車駅「音威子府駅」迄の乗車となります。


さて、筬島駅とのお別れの時間がやってきました。

ここでも地元の方の大変熱烈なお見送りをいただきました。

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今回、立ち寄った各駅でこうしたお見送りをいただきましたが、本当に感動の一言です。

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列車は次の停車駅「音威子府駅」を目指します。

所要時間は8分です。


音威子府ではどんな出会いが待っているかとても楽しみです。






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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
(何回か探したのですが見つからなくて、)
「神路大橋」の基礎部分が残っていたなんて、
なんか、うれしいものを拝見させていただきました。
・・・車で走りながら、では見つかりませんはじめっち

あたいはむずかしいことはよくわかんないけども、
筬島駅で除雪していたFさんという方に、筬島の橋ができる前に、
凍結した天塩川を往来していたという話を聞いたのだ。
ついでに「美深拓銀店長殺人事件」の話も込みの2時間の熱弁で
駅に避難した車の上には30cm以上の雪が積もっていたのだ。
・・・いい話聞けたけどもう笑うしかないのだつるみんよく帰れたのだ

音威子府のそばは、「天塩弥生駅」や東京のほうでも食えるそうっすが、
やっぱし「常盤軒」でたべてみたいなぁって・・・山菜と卵で・・・っす。
・・・「さけみそパン」がなくなっちゃったのがすごく残念なのすゆたか

数年前ですが、冬場、音威子府村内の駅では、
ポータブルの温風ヒーターが誰でも使えるようになっていましたが、
なんかいろいろなことを考えてしまいました。
こういうこと載せてしまうことも、いいことなのかそうでないのか・・・など。
・・・村内の利用促進のためだと思うのですが…みならいかのん

はじめっち&つるみん&ゆたか&みならいか...
2017/11/20 12:48
>はじめっち&つるみん&ゆたか&みならいか..さん
鉄道は地域の歴史が詰まっていますね。
廃駅にも貴重な歴史があります。

お蕎麦はやっぱり常盤軒で食べるのが最高です!!
温泉マン
2017/11/20 13:14

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