『トムラウシ温泉「東大雪荘」』

今回予定では「現状の夕張訪問記」でしたが、予定を変更して我が家が北海道で一番のお気に入り「トムラウシ温泉 東大雪荘」の紹介です。
トムラウシ温泉は新得町営の国民宿舎です。
開設は昭和39年(1964)、東京オリンピックがあった年です。
平成5年(1993)に現在の建物に新築されましたが、私が最初に訪問した際は木造2階建ての古い宿でした。
当時を忍び、その写真と共に紹介させていただきます。

一番最初にここを訪れたのは18年ほど前だったと思います。
(※定かな日を記録していません、申し訳ありません)


私が北海道全湯巡りを思い立った本の中にもここが紹介されていたのです。

この本を読まれた温泉ファンも多いのではないでしょうか。

北海道の名湯・秘湯76ヶ所が紹介されています。

湯けむりの旅 北海道

■湯けむりの旅北海道
「松田忠徳著 1987年8月25日初版 富士書院発行」


※ちなみに表紙の露天風呂は秘湯・野湯ファンの方ならすぐおわかりになるかと思います。
(正解は記事の最後で)


我が家が北海道全湯巡りへ本腰を上げ始める頃でした。

まず本を見てその場所に驚いたのです。

新得町にあると書いてありますが、何と町の中心部から50km山中へ入るのです。
かなりの道が舗装されていますが、宿の手前約10kmは砂利道を走る事になります。

当時の我が家愛車は2WDの乗用車、不安を抱きながら温泉へ向かったのです。

新得町市街地から屈足地区を通過し、岩松発電所を過ぎれば一本道になるので道に迷うことはありません。
(国道38号方面からは狩勝峠2合目付近のサホロ地区(モーターバイクサーキット跡)からの近道があります。)



ただし途中集落らしきものは一ヶ所(トムラウシ地区)しかありません。

あと農家が数軒ある程度です。

しばらく走行しすると「曙橋」という橋があります。
ここを右に林道を約15km進むと「ヌプントムラウシ温泉(沼の原温泉)」という無料の秘湯露天風呂へ通じています。

ヌプントムラウシ温泉については私の過去記事もしくは私のお気に入りリンク、「北海道 温泉・野湯めぐり☆記録(管理人:ぴかリンさん)」に最近の訪問記事がありますのでご参照下さい。
●温泉マン過去記事(2006年11月23日)
http://makiken.at.webry.info/200611/article_10.html

●北海道 温泉・野湯めぐり☆記録(管理人:ぴかリンさん)」の記事(2007年7月20日)
http://plaza.rakuten.co.jp/pikarin6500/diary/200707200000/



ここ「曙橋」を過ぎ少しすると道路は砂利道に入ります。

温泉まで約10km区間はずっと砂利道です。

但し、大型車が通るような区間ではないのでそれ程走行しずらいという事はありません。

所々路肩が弱く危険箇所も多いので注意して走行しましょう。




さて、トムラウシ温泉「東大雪荘」の話しに戻ります。

建物正面

↑【旧・トムラウシ温泉 建物正面 '90年9月20日】

私自身、今回の記事を書いていて懐かしさがこみ上げてきました。




温泉前の道

↑【旧・トムラウシ温泉 温泉前の道 '90年9月20日】

写真奥が橋を越え最後の坂を下り来る場所です。

この写真の右手奥に噴泉塔があります。
現在も噴泉塔は同じ場所にあります。

この時の宿が建っている場所は現在駐車場になっています。

残念ながら、今はその当時を思い浮かべる面影が全くありません。




建物裏からの全景

↑【旧・トムラウシ温泉 温泉裏手からの様子 '90年9月20日】

宿裏手のユートムラウシ川から見た宿の様子です。



宿裏手の川

↑【旧・トムラウシ温泉 温泉裏手の川の様子 '90年9月20日】

この清流も温泉旅情、心の癒しをかきたててくれます。



噴泉塔旧客室

↑【噴泉塔    '90年5月19日】                 ↑【旧・客室 '90年5月19日】

トムラウシ温泉の源泉である噴泉塔です。

温度は93度あります。



旧露天・健1旧露天・健2

↑【旧・露天風呂 '90年5月19日】                 ↑【旧・露天風呂 '90年5月19日】

当時の露天風呂の様子です。

内風呂の写真がありませんが、左の写真に写っているドアの先が内風呂でした。

露天同様、岩造りのちょっと細長い浴槽でした。



旧露天1旧露天2

↑【旧・露天風呂 '90年5月19日】                 ↑【旧・露天風呂 '90年5月19日】

当時の露天風呂の様子です。

当時の露天風呂は混浴で、いつも混雑感がなく家族でゆっくりと入浴できました。

本当に秘境感を感じる山間の一軒宿でした。




現在の客室、浴槽状況はどうなっているでしょうか。

和洋室テレビ前ベット

↑【現在の客室(和洋室) '97年7月12日】           ↑【現在の客室(和洋室) '97年7月12日】

現在のトムラウシ温泉の客室は、一般室(和室、洋室)和洋室の2タイプあります。

我が家お気に入りは和洋室です。

料金はちょっと高めですが、ベット(シングルx2)と和室(お布団)の両方があり、一緒に行った家族が好みのタイプで就寝できます。



現・内風呂現・露天風呂

↑【現在の内風呂 '94年5月8日】                 ↑【現在の露天風呂 '94年5月8日】
新しくなったトムラウシ温泉の浴槽状況です。

源泉温度が93度と非常に高温のため加水されていますが、24時間掛け流しの湯は何とも心を癒してくれます。

露天風呂下を流れるユートムラウシ川のせせらぎも一層癒し効果を倍増してくれます。

日帰りでの利用ももちろんできますが、宿泊されゆっくりとくつろがれるのがオススメです。



●「トムラウシ温泉」ホームページ
http://www.netbeet.ne.jp/~taisetsu/tomurausi1.html


■トムラウシ温泉はこちらです。
トムラウシ温泉「東大雪荘」





最近の「トムラウシ温泉」については、私のお気に入りリンク「北海道 温泉・野湯めぐり☆記録(管理人:ぴかリンさん)」の下記記事に紹介がありますのでご参照下さい

●北海道 温泉・野湯めぐり☆記録(管理人:ぴかリンさん)」の記事(2007年7月27日)
http://plaza.rakuten.co.jp/pikarin6500/diary/200707270000/





※本記事最初の「湯けむりの旅北海道」表紙写真は然別峡無料露天群(鹿追町)の「鹿の湯」でした。
この周辺には著者の松田忠徳さんが命名された夫婦の湯、テムジンの湯等、多くの露天風呂が存在します。

然別峡無料露天群の最近の様子は、私の下記の過去記事を参照願います。
http://makiken.at.webry.info/200707/article_6.html



※「現状の夕張訪問記」は次回以降お伝えする予定です。



それでは。

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

  • かりん

    ここも訪れたい温泉ですね。
    露天風呂の様子は過去写真と最新写真と違うようですね。
    この温泉も姿を変えてしまった温泉施設かな?
    2007年07月30日 17:43
  • 温泉マン

    ●かりんさん
    宿の位置は昔と今では全く建っている場所が違います。
    今の場所は以前に温泉宿があった場所跡地に新築されました。
    建物が建つ前はその浴槽跡から湯がこぼれ出ていました。

    私的には昔の混浴露天風呂が風情があって好きだったのですが残念です。

    でも、露天風呂がユートムラウシ川の川沿いにあるので、せせらぎの音を聞きながらの入浴はいつも至福のひとときです。
    2007年07月30日 17:55

この記事へのトラックバック

トムラウシ温泉国民宿舎東大雪荘
Excerpt:  以前、ボクが好きな温泉地で「天人峡温泉」を紹介しましたが、この「トムラウシ温泉 国民宿舎東大雪荘」も特に気に入っている温泉です。 そこは本当に山奥の一軒宿なんですが、新得町からだと約1時間かかり日勝..
Weblog: MY BLOG HOUSE 【何でも紹介館】!
Tracked: 2007-08-31 16:07

マイカーの旅 #14 「別府地獄めぐり 海地獄」
Excerpt: 別府温泉に来たら多くの方が訪ねる場所があります。 それは別府地獄めぐりと言われる場所です。 雨模様で天気が思わしくありませんが、私もめぐってみたいと思います。
Weblog: 北海道人の独り言
Tracked: 2008-11-25 00:26

トムラウシ温泉
Excerpt: 十勝の秘湯・トムラウシ温泉 大自然に抱かれた、秘湯・トムラウシ温泉は、北海道の中央、大雪山国立公園のトムラウシの登山口にある温泉です。ユートムラウシ川の辺に一軒宿 国民宿舎「東大雪荘」があります。..
Weblog: なんちゃって☆百名山
Tracked: 2008-12-27 08:49