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zoom RSS 地域まちづくりと鉄道 その2 「いすみ鉄道、前編」

<<   作成日時 : 2017/06/04 17:06   >>

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全国のローカル線先進事例、その2として今回は千葉県房総半島にある「いすみ鉄道」をお伝えします。
http://www.isumirail.co.jp/



その前に「いすみ鉄道」との出会いについてお話しさせていただきます。

私が「鉄」の道に入り込んだのは小学4年の時購入した1冊の道内時刻表がきっかけでした。

水田農家で生まれ育った私に娯楽が少なく、毎晩この時刻表を眺めながら空想の旅をする事が唯一の楽しみでした。

社会人になって自分でお金を稼ぐようになったら北海道内の国鉄全線乗車が私の夢でした。

そして私は1978年(S53)3月に大学を卒業し4月から札幌に本社を置く建設会社へ勤務することとなったのですが、夏場は現場での仕事が多忙で鉄道旅する時間など全くありませんでした。

冬場は若干暇でしたが億劫で鉄道旅をする事がありませんでした。


その後建設コンサルタント会社勤務を経て、1985年7月独立起業したのです。

しかし独立起業と言えば聞こえが良いですが、営業経験のない私は慣れない企業周りでストレス性疾患となり1ヶ月間入院生活を余儀なくされました。


退院時主治医の先生から

「精神的なストレスが原因だったので、退院後温泉でも入ってリラックスするのが良いですよ」

とアドバイスいただきました。


先生のアドバイス通り温泉歩きをすることとなったのですが、起業直後はお金もあまりなかったので、マイカー(当時はセダン)に毛布を積み家族で車中泊しながら北海道の温泉巡りをはじめ、4年半の歳月をかけ当時あった北海道の温泉99%に入湯しました。

社会人になったら北海道内の国鉄路線全線乗車が夢だった私は、鉄道でなく温泉の世界への深く入り込んでしまいました。


しかも北海道の温泉巡りの最中、北海道の国鉄の廃線が進み、1987年4月1日国鉄は分割民営化され、さらに鉄路の縮小がなされ、私の全線乗車も夢と消え去りました。


ということで私はその後北海道内の温泉巡りをしながら途中駅舎撮影をするという旅パターンが主となりました。


起業3年後、会社経営も安定しその後道内の「温泉&駅舎撮影旅」ができるようになりました。



そんな旅で特に印象に残っているものがあります。

それは2009年6月9日から11日までの道東温泉旅と駅訪問です。


2009年6月10日、タンチョウがやって来る駅として有名な「茅沼駅」に立ち寄りました。

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駅舎周辺を撮影していたら駅前横にある物を発見しました。

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蒸気機関車の動輪である事はわかりました。

きっとJR北海道が何かの記念に設置したものと思いましたが、この動輪に関する一切の説明文やプレートなどが無く、ちょっと不思議に思っていました。


人間、気になる事があるとその経緯を知りたくなるのが人情です。
※私が最初に「茅沼駅」を訪れたのは2009年6月10日とお伝えしましたが、その年の6月28日に鳥塚亮さんは正式にいすみ鉄道社長に就任されました。何とも不思議なご縁です。


茅沼駅訪問から4年後の2013年7月10日、ローカル線活性化に興味があった私はこちらの本を購入しました。

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この本の44ページから47ページに動輪の謎が書かれています。

※いすみ鉄道社長ブログ「My Station」
http://isumi.rail.shop-pro.jp/?eid=2402

ローカル線で地域を元気にする方法 いすみ鉄道公募社長の昭和流ビジネス論 [ 鳥塚亮 ]
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この本を読んだ時、私は強烈なインパクトを感じました。

「世の中には凄い人がいるんだなぁ〜」


そして、いすみ鉄道は実際どんな取組をしているのか、そして社長はどんな考えの持ち主なのか?

とても気になりました。


とにかく一度実際に「いすみ鉄道」に乗って見なくてはと思い、本出版の2ヶ月後9/12に東京出張があり帰りの日が9/14(土)だったので、友人2名(うち1名は鉄子さん)を誘い「いすみ鉄道」乗車を体験し羽田空港へ向かうこととしました。


行程は以下の通りです。

池袋(ホテル)→新宿駅→(わかしお号)→大原駅→(いすみ鉄道)→大多喜駅(下車)→(いすみ鉄道)→上総中野駅→(バス)→粟又温泉→(バス)→養老渓谷駅→(小湊鉄道)→五井駅→(高速バス)→(羽田空港)

まさに「乗ること」が目的の列車旅です。



■新宿駅→大原駅(JR東日本)
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■大原駅→大多喜駅(いすみ鉄道)
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■大原駅→上総中野駅(いすみ鉄道)
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■上総中野駅→粟又温泉(小湊鐵道バス)
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■粟又温泉→養老渓谷駅(小湊鐵道バス)
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■養老渓谷駅→五井駅(小湊鐵道)
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■五井駅→羽田空港(小湊鉄道バス)
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これが私と「いすみ鉄道」との出会いです。



この時の訪問で鳥塚社長と直接お会いする事はなかったのですが一度是非お会いしてみたい思いました。

2015年10月、鳥塚社長が出張で札幌へお越しになられ東京へお帰りになる日、札幌駅でお会いする事ができました。

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この時、近い将来、鳥塚社長にローカル線存続に関するアドバイスをいただくことになるではとの不思議な予感がありました。


そして、その予感は見事的中しました。


その件については後編でお伝えしたいと思います。


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