北海道人の独り言

アクセスカウンタ

zoom RSS 温泉マンの温泉訪問備忘録シリーズ #38 「旧、ユーパロの湯(夕鹿の湯)」

<<   作成日時 : 2015/12/03 08:13   >>

ナイス ブログ気持玉 4 / トラックバック 0 / コメント 4

2015年も12月に入り残すところ1ヶ月となりました。
北海道に於いては来春の北海道新幹線開業に伴いローカル線の駅廃止や減便など、暗い話題が次々と飛び込んで来ました。
また温泉業界でも休廃業の情報が各地から届き、温泉経営の大変さも実感する年となりました。


空知管内に於いて今年2月「設備更新のためしばし休業」と報じられた温泉が10月になっても再開せず、実際11月に指定管理を返上しそのまま休館となったのが夕張市の「夕鹿の湯」です。
http://www.city.yubari.lg.jp/contents/sightseeing/onyoku/


1996年(H8)、夕張市初の公共温泉「ユーパロの湯」として開業したのですが経営状態は思わしくなく2010年12月閉館となりました。


その後2013年1月(H25)、「夕鹿の湯」と名称を変更しリニューアルオープンしました。

しかしながら、リニューアル1年1ヶ月後の今年2月、前述したように「設備更新のため」という理由で休業に入り今年11月には再開することなくそのまま休業となってしまいました。

実際設備更新はされていなく休業の実態は経営状況悪化が原因のようでした。



我が家の初訪問は2007年7月17日です。

道道38号夕張岩見沢線から600m程東側に入ります。

画像




やがて正面に大煙突が見えてきます。

画像




この大煙突は「旧北炭化成工業所」のもので「コークス」を製造していました。

画像


画像



「ユーパロの湯」はこの大煙突横にあります。


こちらが当時の「ユーパロの湯」正面入口です。

画像



入口に入浴料金の掲示がありました。

当時は夕張市民割引がありました。

画像




入口を入ると広々とした開放感溢れるロビーがありました。

画像




券売機で入浴券を購入します。

画像



入浴券をフロントへ渡します。

画像




こちらは浴室へ向かう廊下です。

画像



こちらは脱衣室です。

画像




内風呂は数種類の浴槽がありました。

画像


画像


画像


画像



もちろんサウナ室もありました。

画像






露天風呂もあり、広々してゆったりと入浴できました。

画像


画像


画像



館内にはレストランもあり、家族で行っても楽しく過ごす事のできる温泉施設でした。

画像

画像



空知管内に現在営業中の天然温泉を利用した入浴施設が33ヶ所あります。(今回紹介の夕鹿の湯は除きます)


天然温泉施設がないのは空知24市町のうち砂川市と雨竜町のみで、他の市や町には最低1ヶ所、岩見沢市には4ヶ所の天然温泉施設が存在します。


多くの天然温泉施設があることは利用者にとって選択肢が多く利用しやすい反面、施設経営者側にとっては温泉経営の競争力が問われ厳しいものがあるという事にもなります。


このユーパロの湯を語る時、源泉のある日吉地区にあった露天風呂を忘れる事ができません。

画像


人気の露天風呂(入浴料無料)だったのですが、当時ユーパロの湯の指定管理者から、

「このような無料入浴できる露天風呂があるとユーパロの湯の経営を圧迫する」

とのクレームがありその後撤去されてしまいました。


私見ですが、この露天風呂がユーパロの湯の経営を圧迫していたとは到底考えにくく、逆にこの露天風呂を貴重な観光資源と考え共存できるアイデアを考えた方が得策だったのではと思います。


つまりはどんな理由であれ、先ずは夕張市に足を運んでいただける人を増やす事はとても大切なのことだと思います。


もしその町の温泉に来て欲しいと望むのであれば、温泉だけでなく温泉周辺の観光資源活用やアクセス方法の検討も必須です。


夕張市は炭鉱で栄えた街です。

鉄道も運行しています。

廃線になりましたが当時の炭鉱鉄道駅跡も保存されています。

また昨年シューパロダムも完成し見学ができるようになっています。

画像




しかし、ダム見学だけではリピーターを呼ぶことはかなり厳しいものがあります。


全国的に有名な黒四ダムはインバウンドを含め多くの観光客が訪れています。
http://www.kurobe-dam.com/


ダム自体の見学もさることながら、そこへ到達する交通手段である「立山黒部アルペンルート」は四季折々何度訪ねてもに大いなる魅力を感じます。
http://www.alpen-route.com/


私も4回訪ねていますが何度訪ねても飽きる事はありません。




シューパロダムは単に見学だけでなく、栃木県湯西川ダムで実施しているような「水陸両用バス」を利用し、かつて栄華を誇り今はダムの下に沈んだ「鹿島地区」を遊覧するツアー開発を是非実施していただきたいと思っています。
http://www.nikko-kankou.org/spot/492/


もしかしたら極端な雨不足で渇水となればあの「三弦橋」を近くで見られるかも知れません。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E5%BC%A6%E6%A9%8B



いずれにしても夕張市の観光資源はまだまだ埋もれています。

今後是非そうした観光資源をすこしずつ発掘し世にデビューさせていただければ幸いです。



さて「夕鹿の湯」、今後この湯の再開はあるのでしょうか?




■ 「旧、ユーパロの湯(夕鹿の湯)」はこちらです■



テーマ

注目テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 4
ナイス ナイス
なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた

コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
今年の1月に行きましたが休館日でした…。その後に再訪を目論みましたが、休館状態に入り…結局未湯のまま…今日に至っています。仕方ありませんから気長に再開を待ちたいと思います。
五代
2015/12/03 22:00
>五代さん、それはタイミングを逃してしまいましたね。
今後の再開に期待したいと思います。
温泉マン
2015/12/04 10:26
初めまして。
今年の7月には再オープンする予定ですので宜しくお願い致します。
ユーパロ
2016/03/17 03:51
>ユーパロさん、初めまして。
コメント並びに情報ありがとうございます。
7月に再開予定なのですね、とても楽しみです。
今後ともよろしくお願いいたします。
温泉マン
2016/03/17 17:12

コメントする help

ニックネーム
URL(任意)
本 文

アクセスカウンター

[PR] 広告












ブログ内を検索

Google



温泉マンタオル
(ここで作製しました)

オリジナルタオル専門店タオルショップジェイピー



名言黒板





温泉マンの温泉訪問備忘録シリーズ #38 「旧、ユーパロの湯(夕鹿の湯)」 北海道人の独り言/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる