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zoom RSS 温泉マン思い出の駅探訪シリーズ #1 「大畑駅」

<<   作成日時 : 2015/09/05 20:18   >>

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現在、当ブログでは「温泉マンの温泉訪問備忘録シリーズ」をお伝えしていますが、私のもう一つの趣味である「鉄道」についても少し書き綴ってみたいと思います。

そう思ったのは最近JR北海道で無人駅や路線の廃止そして駅の無人化など寂しい話題が報じられているからです。

利用客の減少に悩むのはJR北海道に限った事ではないのですが、気象条件や周辺人口密度を考えると他の鉄道会社と比べるとやはり北海道は厳しい条件下にあることは間違いありません。

しかしそうだからと言ってただ指をくわえていても良い方向に転換する訳でもありません。


それでは何をしたら良いのでしょうか?



全国のJR及び三セク、民間鉄道では集客に色々な工夫を実施し成果を上げている路線が多く存在します。


そんな事も踏まえ私が乗車した鉄道で思い出に残るものをここに書き綴ってみたいと思います。





私が鉄道の世界にのめり込んだのはたしか小学4年生の頃だったと記憶しています。

田舎町の書店で購入した一冊の道内時刻表がきっかけでした。


しかし当時小学生の私でしたので鉄道の旅に出掛ける事もなく時刻表を眺めながらの空想の旅を楽しむのが精一杯でした。

所謂「時刻表鉄」と言われるものです。

いつか社会人になったら思いっきり鉄道の旅をしようと考えていた私ですが大学卒業後就職した建設会社では鉄道の旅をする時間的余裕もなく、時間を作る事ができるようになったのは30歳の時独立起業してからです。


そんな私が時刻表を眺めながら全国の魅力ある路線や駅を訪ねてみたいと強烈に思い始めたのは比較的最近になってからです。

きっかけはこの雑誌が発売になったことです。

その雑誌は2009年6月集英社から週刊で発売となった「鉄道絶景の旅」です。

その20号は「肥薩線」でした。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%82%A5%E8%96%A9%E7%B7%9A

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私が鉄道に興味を持った小学生の頃はインターネットというツールもなく全国の鉄道絶景情報は限られた情報でした。


しかし2009年と言えばインターナット情報も豊富だったハズですが、やはり雑誌というアナログ情報も非常に大切であり有用情報であります。

私はこの週刊「鉄道絶景の旅」を定期購読し毎週全国各地の感動の景色を楽しみにしていました。


毎号毎号わくわくしながらその絶景に感動し、いつかは自分もその路線に乗りその景色を自分のカメラで収めてみたいと思っていました。


そして20号で登場した「肥薩線」はやはり期待通りの内容でした。


肥薩線には日本三大車窓の一つである「矢岳越え」がありそして日本で唯一ループ&スイッチバックのある「大畑駅」があります。


日本三大車窓とは・・・・

1.根室本線 狩勝峠越え 旧線狩勝峠車窓 ※現在この路線は廃線となっています。
2.篠ノ井線 姨捨 姨捨駅車窓
3.肥薩線 矢岳越え(大畑ループ、矢岳越え、矢岳よりの車窓)

この3ヶ所になります。

また現在スイッチバックには「通過不可能形」、「通過可能形」、「折り返し形」、「終着駅形」の4種類に分けられます。

中でも通過不可能形に魅力を感じるファンが多いことと思います。


ちなみに「通過不可能形」とは本線上で列車の進行方向を逆転させる構造となっており、スイッチバックが設置されている停車場に停車せずに通過することはできない構造で、2回折り返しをするスイッチバックの場合、アルファベットのZの字の形に登坂していく事になります。

この「通過不可能形」は現存するのは下記の4駅です。

・出雲坂根駅(木次線)
・立野駅(豊肥本線)
・大畑駅(肥薩線)
・真幸駅(肥薩線)


全国で4駅しかない「通過不可能形」2駅がここ肥薩線に存在するのです。



今回ご紹介する「大畑駅」は「おこばえき」と読みます。


「こば」とは「焼畑」を意味し、昔ここに大きな焼畑があったことから「おこば(大畑)」と言われています。


ここ肥薩線は戦前は鹿児島本線と言われていましたが、山間部で急勾配とスイッチバック区間がありその後肥薩線となり一般利用客も少ない路線と化してしまいました。

しかしJR九州の営業努力によりこの路線に観光列車「いさぶろう号・しんぺい号」が運行され多くの観光客が利用するようになりました。

私も2011年5月、肥薩線に乗車してきました。

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JR九州のアテンダントはサービス精神旺盛で停車駅毎に乗客と気軽に記念写真に応じていただきました。

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駅では地元の方が売店を出しており多くの乗客の方が利用されていました。

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木造駅舎は大切に維持されており、観光列車と言うこともあり駅舎を見学する停車時間も用意されていました。

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やがて列車は出発し、大畑駅メインのスイッチバック&ループ進行となります。

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その模様が列車のモニタに映し出されます。

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目的地に早く移動したいのであれば他の鉄道や交通手段があります。


しかし肥薩線の観光客はこの路線、この列車に乗る事が目的で訪れていらっしゃる方です。


随所に乗客に喜んでいただこうとする工夫やサービスが多彩に用意されています。

この列車に乗り、鉄道観光利用に関し大変勉強させていただきました。


そしてもう一つ大事な事は、最近窓の開かない列車が多い中、肥薩の列車は窓が開きます。

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外の空気そして昭和を感じながら列車に乗車できる事はとても大切な事だと思います。


そういう意味ではJR北海道ってまだまだ恵まれた環境にあると思っているのは私だけでしょうか。




■ 「大畑駅」はこちらです■




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