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zoom RSS 石狩&雄冬&増毛

<<   作成日時 : 2013/03/14 19:24   >>

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国道231号は札幌市と留萌市を結んでいますが、全線開通したのは1981年(昭和56年)11月10日のことです。最後まで未通だったのは旧浜益村と雄冬岬区間です。
全通したとは言え雄冬地区と増毛を結ぶ道路は急カーブ・急勾配が連続する狭小の山道のため冬期間通行止であり、全線通年開通となったのはさらに11年後の1992年(平成4年)の事です。


浜益区幌地区を後にし国道231号を北上します。

やがて旧浜益村床丹地区に差し掛かります。この先はかつて断崖絶壁のため行く手を阻んでいた区間です。

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今まで走行してきた区間もトンネルが多くありましたが、この先はまさにトンネルや覆道のオンパレードとなります。

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雄冬岬トンネルを抜けると右手に駐車帯があります。

夏は滝が流れ落ちる音を聞く事ができますが冬はその音を聞く事はできません。

滝の名前は「白銀の滝(しらがねのたき)」です。
http://www.city.ishikari.hokkaido.jp/profile/h-chiikis00232.html


それは・・・

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はい、滝全体が氷結してしまっています。

滝が凍るくらい、この辺りの「しばれ」がきついということになります。


携帯電話は通過可能ですがここに非常電話が設置されています。

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この電話は国道を管理する北海道開発局札幌開発建設部滝川道路事務所に繋がります。



駐車帯周辺の様子をパノラマ写真でご覧下さい。
http://www.dermandar.com/p/dzpHXU/






さて、ここから少し北上すると「雄冬」地区に到着です。

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かつて国道が開通するまでは「陸の孤島」と言われ、僅かに人が行き来できる増毛山道が存在するのみでした。

http://www.rumoi.pref.hokkaido.lg.jp/sr/srs/grp/sandonorekishi.pdf


住民の足は増毛港とここ雄冬港を結ぶ一日1便の連絡船でした。

この連絡船も冬期間は時化のため欠航が多く、住民の生活にも大きな影響を与えていました。



「雄冬」と言えば映画「駅STATION」を思い出される方も多いのではないでしょうか。






この映画の主たる舞台は「増毛駅」を中心とした市街地ですがここ雄冬も登場します。

映画の中で、主演の高倉健が増毛港から故郷の雄冬に連絡船にて帰郷しようとしますが欠航のため増毛で足止めになるというストーリーでした。

今はこうして冬期間でも国道を走行して増毛方面へ向かう事ができるようなりました。


ちなみにここ雄冬は石狩市と増毛町の境界に位置しています。


ここから南側である石狩市は石狩管内、北側の増毛町は留萌管内になります。


雄冬という地区は石狩市浜益区と増毛町にまたがって存在しており、前者の郵便番号は「077-0351」で、後者は「077-0341」です。

2つの町にまたがり郵便番号も違っていますが管轄する郵便局は留萌郵便局のようです。




雄冬の先に岩老地区があり私も何度か立ち寄り経験のある温泉があります。

「岩尾温泉あったまーる」「夕陽荘」です。

残念ながらどちらも冬期間休業です。



さらに車を走らせるといくつもの長大トンネルを抜けていきます。

大別刈トンネルを抜けると大別刈防災ステーションが左手に見えます。

http://www.rm.hkd.mlit.go.jp/douro/jigyou/kaichiku/wc/wc_ohb.html


ここから先はかつてより道路が存在していた区間になります。

増毛町市街に入ると雄冬行の路線バスとすれ違いました。

画像



かつて連絡船でしか行けなかった地区も今はこうして路線バスで安定して結ばれています。




増毛町からは左手に日本海を臨みながら留萌と走行します。




次回は駅の話題を書きたいと思います。




■「雄冬」はこちらです■

大きな地図で見る

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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
昨年はここを通過するのも絶壁と海を見ながらで、スポーツカーでのんびりと走りましたね。
なんにしても土木構造物を見るのが楽しかったです。

あったまーるで、海を見ながら温泉に浸かりまして、気持ち良かったですよ。
もぐら
2013/03/14 23:30
もぐらさん、ハチロクでここを走行した方も少ないのではないでしょうか(笑)
たしかにコンクリート構造物の連続ですので土木技術者の社会科見学コースですね。

あったまーるは以前冬期間営業していた時期もありました、
貴重な湯に入られましたね。

次回記事はもぐらさんが愛して止まない「駅」が登場予定です(笑)
温泉マン
2013/03/15 04:44
お久しぶりです。
雄冬岬の白銀の滝は、新潟からのフェリーで小樽港から北海道に上陸すると必ず立ち寄ることにしているおいらのお気に入りの休憩スポットです。
初めて北海道をドライブした時に、ここの駐車場のトイレに自動ドアと暖房設備があったのを見て「さすが北海道だなぁ…」と感心した記憶があります。
(そういうものを見るのも初めてだったので…)
あと、その当時おいらが持っていた携帯電話がこの付近で圏外になっていたので、非常電話の存在は個人的にすごく納得してしまいました。
 でも道内は今でも携帯電話が圏外になる場所が多いので、万が一の時のことを考えるとこういう設備は必要ですよね

「駅 STATION」は『幸福の黄色いハンカチ』『鉄道員』と並んでおいらの好きな高倉健さん主演の映画です。
高倉健さんって、九州の出身なのに、本当は北海道生まれなんじゃないかな?って思うくらい、何故か妙に北海道の景色に溶け込むって言うか、高倉健さんが北海道の地に立ってるだけで絵になるんですよね…
最近、山田洋次名作映画DVDマガジンの『幸福の黄色いハンカチ』と『遙かなる山の呼び声』を買いましたが、何度見ても高倉健さんと北海道の組み合わせはいいですね!
あと、撮影された当時の北海道の街並みや風景を食い入る様にして見て楽しみました。
他にも廃止になった標津線とか、当時東京から釧路まで運行されていたフェリーなんかが出てたので、興味深く見ましたよ!

あと、このルートを走るとおいらは必ず増毛駅に立ち寄ることにしています。
映画が撮影された頃と比べると駅前や増毛の街並みは変ってしまっていますが
増毛駅の終着駅の雰囲気が好きで、駅前の風待食堂と並んで何度も立ち寄っています。





永田秀一
2013/03/18 01:52
>永田秀一さん、ご無沙汰しています。
今回の日本海雄冬ラインは永田さんお気に入りのコースなんですね。

私も高倉健が好きです。特に駅STATIONでは倍賞千恵子との共演は最高でしたね。

永田さん同様私もこの界隈に来たら増毛駅立ち寄りは外せませんね。
次回登場予定ですw
温泉マン
2013/03/18 12:20

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