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zoom RSS 日中観光振興セミナーin北海道

<<   作成日時 : 2012/03/13 00:50   >>

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先週金曜日(3/9)、北海道経済センターにて、2012年日中国交正常化40周年記念事業「日中観光振興セミナーin北海道」が開催されました。
私も参加させていただきましたのでその模様を簡単にお伝えしたいと思います。

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セミナーは下記の2部構成でした。

第1部 「中国人の趣向と販売の最前線」
    講師 株式会社ヨドバシカメラ グッドコミュニケーション本部
    取締役本部長/VISIT JAPAN大使
    中国訪日需要喚起に関する勉強会「一衣帯水友好会」座長
    吉澤 勉 氏

第2部 「中国から見た北海道観光の魅力と課題」
    中国国家旅游局(東京)主席代表
    張 西龍 氏


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当初定員は100名とお聞きしていましたが、当日は190名の参加があり大盛況でした。


第1部「中国人の趣向と販売の最前線」について株式会社ヨドバシカメラ グッドコミュニケーション本部、取締役本部長の吉澤 勉 氏からお話がありました。

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お話の中で印象に残っていたのは、中国人の方にカタカナは全く理解していただけないので、ヨドバシカメラという文字も当初中国人に対する認識度が低かったそうです。

そのため、この「ヨドバシ」という読みを中国語に当てた「友都八喜」を中国人向けに表記しているそうです。
この話は初めてお聞きしました。

あと、お買い物に立ち寄っていただける中国人観光客向けに「ワンストップサービス」を目指しているとのこと。

これは日本人同様に中国人の方も旅行に来たら沢山お土産を購入される文化をお持ちで、ヨドバシカメラ内でその多くを完結いただけるサービスに工夫を凝らしているとの事です。

また、一人の中国人観光客の日本や北海道観光の印象は直ちにブログ等やSNSを通じて拡散され、良い事も悪い事もそのクチコミ度が大変高いという点です。

このことは中国人観光客を含めホスピタリティに十分配慮する必要があるという事です。



休憩をはさみ、第2部は「中国から見た北海道観光の魅力と課題」について中国国家旅游局(東京)主席代表 張 西龍 氏からお話がありました。

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お話によると中国の海外観光客は昨年実績で7000万人あり、2015年には1億に達すると予測されているそうです。
その観光消費額は5兆3000億になるそうです。

2010年訪日外国人観光客数(総数)は861万人ですので、いかに日本に来て頂いてる中国人観光客を含めた外国人観光客が少ないか良くわかります。

ちなみに一番外国人観光客が多いのはフランスでその総数は7300万人を超えています。

この点からしても日本の外国人観光誘致は総力を挙げて推進する必要を窺うことができます。


張さんのお話によれば、中国人とって日本の中でも特に北海道を魅力に感じている人が多く、日本へ観光旅行へ行くなら北海道へ行きたいと思っていらっしゃる方が実に多いとの事です。

中国国内では北海道の美しい風景写真や動画が人気で、こうした情報発信が中国人観光客の北海道観光の動機付けになっているようです。

中でも「花畑」、「雪景色」、「温泉」は人気で、実際こうしたキーワードを含む映画ロケ地等多くの中国人観光客が訪れています。

また意外だったのは北海道のラーメンが中国人観光客に人気があるそうです。
ラーメンと言えば中国が本場のように思えますが、北海道特有の味として進化した「味噌ラーメン」は隠れた札幌の人気メニューになっているとの事です。


それと以前どこかのブログでも紹介されていましたが、中国人は暑い夏でも温かい飲み物を飲む慣習があるそうです。
夏の小樽観光で、どこでも冷たい飲み物しかなく困ったとの話を聞いた事があります。

また小樽で鮨を含め新鮮な海の幸がとても有名であり美味しいのですが、中国人観光客の方にとっては寒い冬はシンプルに「熱いうどん」を所望される方が多いそうです。
実際、その話を聞き冬に「熱いうどん」を提供することにより多くの中国人観光客で賑わっているお店があるそうです。

中国人の海外観光ブームは毎年10%以上の増加を見せています。

多くの中国人観光客の方に北海道へ来ていただくためにはそれなりの情報発信と中国文化や中国人観光課の意見要望を掌握しきちんとしたおもてなしの心を持てるかが鍵になっている感じがしました。


今回のセミナーが大変勉強になりました。

今後またこのようなセミナーが開催された場合は是非参加させていただきたいと思っています。

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
今、旭川市内のビジネスホテルからこのコメントを打っています。
今日の午前中に旭山動物園に行ってきましたが、中国、台湾からの観光客が結構いましたね
台湾の方は団体で行動していたので特に多いと感じました。ガイドさんに話を聞くと向こうで日本の観光地を紹介するTV番組が放送されると結構視聴率が取れるらしく、特に北海道と九州と東京(秋葉原やTDL)が人気だそうですよ。
昨年は東日本大震災の影響と九州新幹線の開通で九州に人気が集まったそうですが、北海道もまだまだ人気があって、知床や旭山動物園に人気が集中してるとの事です。
今回出会った台湾の旅行会社の方に色々話を聞いてて初めて知って驚いたこと、中国と台湾とでは言葉が違うと言うことです。
ですので観光地の説明板などに書かれている中国語表記の簡体字(と言うのでしょうか?)を読めない台湾の方がいるので、できたら台湾の観光客用の看板も立てて欲しいですね…と言ってました。
最近、街中でも英語やハングル文字の他に中国語が表記されているのを見る様になりましたが(北海道だとあとロシア語もですね)、あの中国語の表記を台湾の人が読めないってのは意外でした(おいらは同じ中国語を使ってるものだと思ってました)。
せっかく日本に観光に来てくれる外国の方に少しでも快適に旅行を楽しんで頂く為にもこういう細かい所にも気を配ることが「本当の意味でのおもてなし」ではないかな?
なんて思ってしまいました。
PS まさか北日ノ出駅のノートに外国の方の書き込みがあるとは思いませんでした(笑)
永田秀一
2012/03/17 01:52
●永田秀一さん
こんにちは。
旭山動物園に立ち寄られていたのですね。
私も2回ほど訪ねていますが確かに中国語が飛び交っていますね。
中国語表記は、簡体字と繁体字があり前者は北京を中心とした中国本土で使用されており、後者は香港・台湾で使用されています。
新千歳空港ではきちんと両者を表示していますが、まだそのような表記になっていない場所も多いようですね。

それと今年1月に北日ノ出駅に立ち寄りました。私の知人雑誌編集長さんの同行取材です。
いよいよ北日ノ出駅も国際デビューでしょうか(笑)
温泉マン
2012/03/18 10:35

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