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zoom RSS 高速料金1000円の旅 道南編 #3 「山越駅」

<<   作成日時 : 2009/04/08 05:16   >>

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高速料金1000円の旅道南編、3回目の今回はJR「山越駅」駅からお伝えします。
鉄道ファンでもある温泉マンですので、今回の旅では何ヶ所かの駅に立ち寄っています。

長万部名物「かにめし」「特製もりそば折詰」を堪能し、我が家道南の旅はさらに南下します。

国道5号を長万部町市街地から少し函館よりを走行すると多くのドライブインが立ち並んでいましたが、しばらく来ないうちに休業や廃業しているお店も多いようです。

かに市場
↑【国道5号 長万部町】

国道5号の交通量も心なしか少ないように思います。




我が家も以前ここを通る際は、必ずといって良いほど立ち寄っていました。

かつて多くの観光バスやマイカーがドライブイン駐車場を埋め尽くしていましたが、最近はその光景を見ることも少なくなりました。

閑散とした駐車場
↑【国道5号 長万部町】

時間帯が早い事もありますが往事の賑わいがありません。




その理由の一つに高速道路の開通があります。

従前、道央圏から函館方面へ陸路を利用する場合、必ず国道5号を経由していました。

12年前の1997年10月、道央自動車道が長万部まで開通した時点では終点効果により大きな影響を受けていませんでした。

しかしその4年後2001年11月国縫IC、さらにその5年後2006年11月、現在の終点である八雲ICまで延伸され、多くの車は高速道へと流れて行きました。

今回の高速道路料金1000円により、さらに多くの車が国道から高速道へ流れる事が予測されます。

高速道路開通はある意味物流の定時制・高速化の貢献がある反面、地域観光の面においては単なる通過都市と化してしまう危惧があります。

現に私の生まれ故郷空知地方では、従前札幌から旭川への幹線であった国道12号から高速道へと車の流れが大きく変化し、特に用事のない方は途中の町へ立ち寄る事がなくなってしまいました。
これにより国道沿線における商店街等の客数が減少し、強いては町の空洞化が進行しています。

ここ長万部町にも同じ現象が生じています。


将来起終点付近にならないICを持つ市町村にとってこの事は大きな課題になるに違いありません。



さてそんな光景を眺めながら走行し続け、車は八雲町へと入ってきました。

国道5号は以前八雲町中心部を経由していましたが、交通量の増大に伴い、現在の八雲バイパスが市街地よりも海沿いに造られました。

八雲バイパス
↑【国道5号 八雲町】

道幅も広く直線道路となった八雲バイパスです。



この結果市街地を通る交通量が減少し、中心部にあるお店に少なからずの影響が出ています。

最近は国道沿線に大型店の進出が目立ってきました。


ある意味交通が便利になるという事は、その陰で商店街の疲弊や町の空洞化を生むという皮肉な結果を生じています。



さてさて、地域振興の話は後日じっくり検討させていただくとしてさらに車を走らせます。


ところで皆さん、関所ってご存じですよね。
※wikipediaより
関所(せきしょ)とは、交通の要所に設置された、徴税や検問のための施設である。単に関(せき)とも。陸路(街道)上に設置された関所は「道路関」、海路に設置された関所は「海路関」とも呼ばれる。陸路では、峠や河岸に設置されることが多い。



時代劇をみていると時々登場しますね。

歴史の浅い北海道に関所はないものと思っていたのは私だけではないと思います。
しかし北海道の中でも歴史の深い函館(箱館)にはかつて関所が存在していました。


その関所の名は「山越内関所(やまこしないせきしょ)」です。
日本最北の関所でした。

もちろん現在その姿を見る事はできませんが、その雰囲気を感じていただける場所があります。

山越駅正面
↑【JR山越駅】

JR山越駅正面です。





由来の立て看板
↑【JR山越駅】

駅舎近くに、由来を説明する立て看板がありました。




またこの歴史に関しては下記サイトに詳細の説明がありますのでご参照下さい。

●八雲町立山越小学校HP「わたくしたちのむら山越」より
http://www2.town.yakumo.hokkaido.jp/~yamakoshi-es/sub0551.htm


駅舎横にトイレ(厠)があります。

厠
↑【JR山越駅】

トイレ(厠)です。



トイレタイムがてら駅にちょっと立ち寄って見るのも良いかと思います。


駅舎内へ入ってみましょう。

ジオラマ
↑【JR山越駅】

待合室に当時の関所風景再現したジオラマがありました。





駅へ来たら駅名標の撮影です。

駅名標
↑【JR山越駅】

山越駅の駅名標です。





ホームに出てみます。

八雲方面
↑【JR山越駅】

八雲・長万部方面の様子です。



函館方面
↑【JR山越駅】

森・函館方面の様子です。





今回は少々歴史のお勉強をしました。
たまにはこういった場所への立ち寄りもいいものですね。(笑)


次回は、いかめしで有名な森駅を紹介予定です。



●「山越駅」 ※wikipediaより
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B1%B1%E8%B6%8A%E9%A7%85



■「山越駅」はこちらです。










それでは。

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
国道5号を通って、函館に何度も行ってますが、
山越内関所知りませんでした
JR山越駅のジオラマも見てみたいです!!
八雲にある、「ハーベスター八雲」に行ってみようと思ってるので、
その時は、立ち寄ってみます!
北灯り
URL
2009/04/08 10:54
●北灯りさん
普段通っていても気付かない場所って結構ありすよね。

是非訪問されて下さい。
しばらく道南の旅の記事が続きますのでまたご訪問下さい。
温泉マン
2009/04/08 13:14

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