北海道人の独り言

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zoom RSS 小幌駅 前編

<<   作成日時 : 2008/10/30 00:06   >>

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この駅名を聞いて今回ご紹介する駅がどのような類の駅なのかがわかった方はかなりの鉄道オタクです。
そうなんです。私も大の鉄道ファンなんです。(オタクの域にはまだ達していません)(笑)

記事が長くなりますので前編、後編の2回に分けてお伝えします。



私は勝手にそのオタク度を下記のように分類しています。

(低)   ← オタク度 → (高)   

「鉄道ファン」 → 「鉄道マニア」「鉄道オタク(鉄ちゃん・鉄子)」



スカパーには鉄道に関する番組がいくつかあります。

旅チャンネル(277ch) ※国内鉄道に関するものだけをピックアップ
町田忍の東へ西へ!私鉄沿線何だこれ?
西村京太郎の鉄道ミステリー
全国チンチン電車紀行
全国秘境駅ファイル


MONDO21(279ch) 
鉄道車両列伝
鉄道マニア倶楽部  ※川島令三氏、向谷実
機関車列伝
木村裕子の恋する鉄道修行旅 ※木村裕子氏は鉄ドルと言われている
乗り鉄トラベラーズ ※日本全国全ての駅に降り立った「乗り鉄界の巨人」横見浩彦氏と日本一の鉄ドル(鉄道アイドル)を目指す木村裕子が登場


鉄道マニアと一口にいっても色々なタイプの方がいらっしゃいます。


1.駅舎・駅名標や列車(蒸気機関車、ブルートレイン、イベント人気列車等)の写真を撮る方。

2.臨時列車や運行ダイヤ、経路に詳しく、歩く時刻表と言われる方。

3.機関車や列車などの車両情報にやたら詳しい方。

4.とにかく列車に乗るのが好きな方。
  ・青春18切符のような普通列車乗り放題に乗られる方。
  ・トワイライトエクスプレス、カシオペア等の人気高級寝台列車に乗られる方。
  ・鉄道駅全線制覇を目指す方  etc...

5.蒸気機関車が大好きで全国の運行路線を訪ね歩く方。

6.記念入場券や乗車券、そして鉄道関連グッズを収集する方。

7.廃線跡を訪ねる方。

・・・・等々・・・


このように鉄道マニアのジャンルは多岐にわたります。




そして今回の私のように秘境駅を訪ねる方もいるのです・・・(笑)


画像
↑【小幌駅にて】




秘境駅とは文字の通り、秘境にある駅です。



私がこの秘境駅に興味を持ったのはスカパーのこのチャンネルを見てからです。
(かなり前から放送されていましたし、関連本も購入しました。)

秘境駅に魅せられた牛山隆信氏が自ら全国の秘境駅を歩き、その秘境度にランキングを付けたのです。


牛山氏は「秘境駅」の基準として、以下の4項目において5段階評価にて判断されています。 

 ・ 秘境度 とは… 周囲が断崖絶壁、深い山林、荒涼とした原野の他に人家が無い(少ない)場合などに高いポイントを得ています。

 ・雰囲気 とは… 駅舎や待合室が古くてボロイ場合、そして周囲の人家が廃屋や廃牧場などは高いポイントを得ています。

 ・列車到達難易度 とは… 当然列車本数が少ない場合の他に普通列車でも停車が極少ない場合は高いポイントを得ます。
   
 ・車到達難易度 とは… 駅までの道が、歩道も無い場合が最も高く、次いで歩道のみ、そして狭いダートの林道などで車やバイクでの訪問が困難と考えられる場合もポイントは高くなります。

 ★総合評価として上記の4つの項目における合計点により、ポイントの高いものが「秘境駅」のランキングの上位に進む仕組みになっています。

したがって20点満点となります。

現在20点満点の秘境駅はありませんが19点(秘境度 5点、雰囲気 5点、列車到達難易度 4点、車到達難易度 5点)の駅が1駅だけ存在します。

堂々の日本一に輝く秘境駅がここJR室蘭本線小幌駅なのです。




小幌駅が秘境駅としてその地位を不動にしている要素の最大ポイントは「車到達難易度」にあります。

通常どの駅もその近くまで車で訪れる事が可能なのですが、ここ小幌駅に通じる道路はありません。

唯一道として存在しているのは海岸線から駅まで通ずる獣道です。
(※急勾配の山道です)

通常一般の人が訪れるためには列車に乗り訪ねる以外にその方法がありません。


したがって私も列車に乗り訪ねたいと思います。


室蘭方面から乗車する場合と長万部方面から乗車する場合の2つの方法があります。

室蘭方面からは1日に5本、長万部方面からは1日3本がここ小幌駅に停車します。

1日いっぱい時間を掛け訪ねるのであれば時間をあまり気にする事はありませんが、いくら時間に余裕がある私とは言え、そんなにのんびりとしていられません。

そこで、時刻表と格闘の上選んだ方法は小幌駅の一駅東室蘭駅方面にある礼文駅から乗車し小幌駅を訪問し、その後また礼文駅に戻って来るというものです。

現地小幌駅の滞在時間は50分間です。

礼文駅駅舎
↑【礼文駅】

今回の出発及び帰着駅に選んだ礼文駅です。

駅前に空き地があるのでそこに車を駐車します。





前回ご紹介した大岸駅、そして今回登場する礼文駅小幌駅豊浦町に存在します。

最近、この方が豊浦町の名を全国に轟かせてくれました。

プロボクサーの内藤大介氏です。

内藤大介氏は豊浦町出身なのです。



駅名標
↑【礼文駅】

駅名標にあるよう隣駅が小幌駅です。





時刻表
↑【礼文駅】

8時26分発の長万部行に乗車します。

時刻表にある列車の中には小幌駅を通過するものがあります。
ここ礼文駅の時刻表には小幌駅通過列車の注記がありません。
※大岸駅の時刻表には小幌通過の表記がありましたが・・・(謎?)
画像
↑【※参考 大岸駅時刻表】




小幌駅方面ホーム
↑【礼文駅】

この先に小幌駅があります。

静狩峠区間に駅があるためトンネルとトンネルの間に小幌駅は存在します。





長万部行列車到着

↑【礼文駅】

私が乗車する列車が到着しましたので早速乗車します。






礼文駅と小幌駅間の乗車時間はわずか6分、運賃は210円です。

礼文駅を過ぎ列車は左手にゆっくりとカーブしトンネルに入ります。

トンネルを抜けるとすぐに小幌駅に到着です。

小幌駅到着
↑【小幌駅】

小幌駅到着です。降りたのは私一人だけです。





駅名標・上り線
↑【小幌駅】

駅名標もトンネルからの排気ガスで少し煤けた感じです。






乗って来た列車
↑【小幌駅】

写真の列車は私が今乗って来た長万部行普通列車です。

ホームが短いため3両編成の後ろ2両がトンネル内のままです。





■長万部行普通列車発車(小幌駅) ※動画




列車も出発し静寂な中に私一人の世界となりました。

この日は天気も良く比較的暖かかったのでのんびりとした時を過ごせそうです。
とは言えわずか50分間の滞在なのです。



さて、駅に降り立った私はその後・・・・


後編へ続く・・・






住所は
北海道虻田郡豊浦町字礼文華


■「礼文駅」はこちらです。





■「小幌駅」はこちらです。














それでは。

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
実はボクも秘境駅が大好きでココもいつか行ってみたいと思っていたところです。でも礼文華橋から下の方を見て、これはムリだなぁ〜と思っていたところでした(笑) ココに老人が住んでいるというウワサはかねてから聞いていましたが、ちょうど警察24時を見ていた時にその老人の具合が悪くなってヘリで小樽かどこかに運ばれたのを知りビックリしました。その後、その老人はどうなっちゃったのでしょうね? いつ廃駅になってしまうか分からない場所ですから早いうちに訪問してみたいです。
じゅん☆
URL
2008/11/01 10:38
●じゅん☆さん
先ほど岩間温泉から帰ってきました。最後に行ったのは10年以上前でしたから本日行って駐車場付近に多くのキャンプする人がいたので異常な雰囲気でした。後日レポートしたいと思います。

小幌駅に関するネット情報を見ていたら冬にスノーシューで礼文華橋から下りていった人がいましたよ・・・(笑)

老人のその後は私も知りません。(謎)

駅はトンネル点検のためJR北海道保線関係者も訪れるのでしばらくは無くならないかと思います。

じゅん☆さんのレポートはやはり雪が降ってからでしょうか?(笑)
温泉マン
2008/11/01 22:14

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