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昨日、北海道で一番購読者が多い北海道新聞朝刊に全面広告が掲載されていました。 北海道で有名な温泉ホテルチェーンの●●観光のものです。 広告に大きく書かれていたのは・・・ 「●●観光は、誤解されている。」 はぁ? 私はその言葉に反応し広告記事を読み通したのです。 この広告記事は大きく3つの内容で書かれています。 それぞれの項目について私の寸評を書かせていただきます。 あくまでも私個人の感想ですので、その点をお含みおき願います。 1.たとえば、●●観光は大衆宿ばかりで・・・という誤解について。 過去一世を風靡した1泊2食6980円のリーズナブル路線での成長を説明し、今後は「高品質・高満足度」路線にも参入と書かれています。 >私は6980円路線に大いなるインパクトを感じていました。またこれが●●観光の目玉であり素晴らしい企画だと思っていました。 今後「高品質・高満足度」路線にも参入と書かれていますが、決してリーズナブルな低価格路線がホテルのイメージに誤解を与えていたとは思っていません。 低価格路線であれ高級路線であれ、それぞれのニーズに対するお客様の満足度がいただければそれはそれで良いと思います。 2.たとえば、●●観光の食事はまずい・・・という誤解について。 この部分に関する記事を読みビックリしました。 『昔はそうだったかもしれません』と書かれています。 ホテル側があっさりと過去の実態を認め、『4年前から「食改革プロジェクト」を推進し、宿泊客の食事満足度はずいぶんと良くなりました。』とあります。 >昔はそうだったかも・・・とまで書いたのであれば、それが具体的にどこが問題だったのかを説明いただけたのなら私はその企業スタンスを大いに好感を抱き評価できたと思います。 結局、過去の訪問者に対する気持ちが置き去りにされたままとなっています。 また食事満足度に関しては●●●●netのクチコミ評点&投稿をみてくださいと書かれています。 たしかに●●●●netの評価は参考になります。 しかし、最大の評価は人伝に聞こえる生の声だと思います。 実際阿寒湖にあるあの温泉ホテルに対する評価はそれを物語っています。 3.たとえば、●●観光のお風呂は個性がない・・・という誤解について。 『「食」改革の次に着手したのは「お風呂」改革です。』とあります。 >食の次にお風呂改革とありますが・・・お風呂改革も温泉ホテルにとってはたしかに重要な要素です。 しかし、複数の宿で形成されている温泉地の場合、そのホテル自体のお風呂改革だけでは限界があるかと思います。 来週私は黒川温泉に行って来ます。 ●●●●netの温泉地満足度で全国一になった温泉です。 ここは温泉地全体の露天風呂改革で成功した場所なのです。 その成功の秘訣と現状をこの目で見て来たいと思います。 広告最後に 「一宿入魂」をモットーに個性的な宿づくりを推進しています。 とあります。 私がこのブログで過去に何度か書いていますが、北海道と本州の温泉宿に宿泊した際に感じるのは従業員の接客態度に関する温度差です。 食事やお風呂を最高のおもてなしで楽しむためには従業員の「一挙手一投足」にあります。 率直なところ今回の広告記事には私が期待していた「おもてなしの心」や「従業員教育」改革に関する内容がありませんでした。 なかったという事は、その部分には改革の必要がないと判断されたのかもしれません。 私自身、もしこの温泉ホテルチェーンに対し誤解があったとしたらこの部分だったのですが今回の記事で書かれていなかったのは残念です。 ところでこの全面広告は果たして企業イメージの誤解を解く契機となったのでしょうか。 これに掛ける費用があったなら過去にお泊まりいただいた方へ直接御礼の書状でも送られた方が効果的ではなかったのかと思うのでした。 それでは。 |
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