北海道人の独り言

アクセスカウンタ

zoom RSS 海底駅はいつまで・・・・

<<   作成日時 : 2007/02/14 17:54   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 6

先日札幌雪まつり会場で北海道新幹線の早期開業キャンペーンをやっていたので、本日は鉄道関連の話題を書いてみたいと思います。
1988年(S63)3月13日、北海道と本州を鉄道で結ぶ津軽海峡線が開通しました。
路線名で言うよりは青函トンネルといった方が通りが良いかもしれません。

津軽海峡線は通称名で正式には下記の路線名の集合体です。

函館駅〜五稜郭駅  JR北海道函館本線
五稜郭駅〜木古内駅  JR北海道江差線
木古内駅〜中小国駅(新中小国信号場)  JR北海道海峡線
中小国駅(新中小国信号場)〜青森駅  JR東日本津軽線

JR北海道とJR東日本の線路上の分界は新中小国信号場となっています。

しかし信号場での旅客の乗降がないため営業上(運賃等)の管理区域界は中小国駅となります。


ご承知のようにこの津軽海峡線(青函トンネル)に海底駅と呼ばれる2駅があります。

吉岡海底駅竜飛海底駅です。

海底駅と言っても実際海の下にある訳ではありません。
まさに津軽海峡線が海の下へ突入直前に緊急避難用として設置された駅です。
しかし吉岡海底駅は海面下149m、竜飛海底駅は海面下140mとかなり深い所に位置しています。

津軽海峡線開業後この海底駅を訪問できるイベント列車が運行されていました。

我が家も1989年(H元)4月に竜飛海底駅を訪問して来ました。



50海峡号


↑【JR函館駅】
現在は廃止になった青森行快速海峡号です。



51時刻案内


↑【JR函館駅】
これから竜飛海底駅に向かいます。


列車海峡内


↑【快速海峡号内】
列車の中はこんな雰囲気でした。



位置表示盤


↑【位置表示盤】
列車の現在位置が表示されます。



竜飛定点


↑【竜飛定点】
海面下140mの世界です。
比較的暖かいです。しかし湿度がちょっと高い感じです。


竜飛海底駅時刻表


↑【竜飛海底駅時刻表】
海底駅見学専用列車の時刻表です。
通常の列車はすべてここを通過します。


ベンチ


↑【竜飛海底駅ベンチ】
ここが避難用ベンチです。
奥にもっと広いスペースもあり、緊急時延べ1000人が避難可能との事です。


海底ワールド


↑【竜飛海底駅海底ワールド】
海底駅イベント会場です。



水族館


↑【竜飛海底駅竜宮水族館】
海底駅見学イベント用に水族館が設置されていました。


自販機


↑【竜飛海底駅自販機】
自動販売機がズラ〜と並んでいる姿はちょっと異様な感じもします。

でも不思議に思ったのは「いつ誰が中身の補充にくるのだろう」と・・・・・



記念メダル販売機


↑【竜飛海底駅記念メダル販売機】
今ではあまりみかけなくなった記念メダル販売機です。



記念乗車券


↑【記念乗車券】
実際にはこの区間を利用できる列車は走っていません。
でも良い記念となりました。



吉岡海底駅は2006年(H18)8月27日までは海底駅見学指定の列車に乗り、見学整理券を持った見学客のみが乗降できる特殊な駅でした。
現在、新青森駅〜新函館間の北海道新幹線工事に伴い、吉岡海底駅が資材基地となるため2006年3月18日のダイヤ改正をもって吉岡海底駅への定期列車の停車を中止しました。

その後はイベント開催時の臨時列車のみの停車となっていましたが、2006年8月27日の臨時特急ドラえもん海底列車運転終了によって、吉岡海底駅見学コースは全面休止されました。

竜飛海底駅は現在も見学可能です。
JRの場合「竜飛海底駅・青函トンネル記念館見学コースを」利用します。ゾーン539カードを購入し、函館(青森)乗車、青森(函館)下車となります。

●詳細はJR北海道函館支社下記専用HPへ
http://www.hakodate.or.jp/JR/tonnel/kaiworld.htm


もう一つの方法は津軽半島突端(龍飛崎)にあります青函トンネル記念館から海底駅ツアーのコースがあります。
青函トンネル記念館は国道339号道の駅みんまやに併設されています。


詳細はこちらへ
●青函トンネル記念館
http://seikan-tunnel-museum.com/

場所はこちらへ






上記いずれの方法も青函トンネル記念館冬期間(11月11日〜4月24日)閉鎖されるため利用できませんので注意が必要です。

近い将来北海道新幹線の開業により海底駅に降り立つことも完全にできなくなる事が予想されます。
(緊急時は海底駅に停車しますが、そのような事がないように願っております)

興味のある方は是非今年の春以降にでも訪問されてみてはいかがでしょうか。



それでは。

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(6件)

内 容 ニックネーム/日時
吉岡海底駅にある「バイオトイレ」は当社の製品です!
現在は、業務用だけですけどね!
しげる
2007/02/15 15:58
●しげるさん
それは知りませんでした。
私も両方の海底駅を制覇する予定でしたが、吉岡海底駅に行く機会を逃してしまいました。
私が生きているうちに早く札幌まで新幹線が来てほしいものです。
温泉マン
2007/02/15 18:10
遅くからのコメント失礼します。
私が入社したときに青函トンネルで工事をしている人と一緒にトンネル工事を行っていました。青函トンネルはメイントンネルよりサブトンネルが非常に多くあることを聞き、大変な工事であることを知りました。

排水・空気の巡廻機械を置くトンネル、資材用トンネル、緊急用トンネル等とそれを作る為最新技術で行う現場となってたと聞きました。

私としては出来るまで映像にも興味があります。(もぐらですから)
もぐら
2007/02/16 23:53
●もぐらさん
その通りですね。
一般の方は実際に列車が走っているトンネル(本坑)がすべてと思われている方も多いかもしれませんね。

最短距離確保のため直線的に掘られていると思いきや、掘削中の出水により閉鎖された坑道もありましす、結構曲線的なルートになっています。
1982年、高倉健主演の映画「海峡」が当時を物語っています。

温泉マン
2007/02/17 08:23
ED79は今ではもう見る事もできなくなりましたね。
こう
2008/10/24 21:05
●こうさん
ご訪問並びにコメントありがとうございます。
9年前に乗った海峡号の時の写真ですが電気機関車の事はあまり詳しくありません。
快速「海峡号」がなくなり寂しくなりましたね。
鉄道大好き人間の私ですが、専門的な事は良くわかりませんので今後ともよろしくご指導をお願いします。
温泉マン
2008/10/25 00:02

コメントする help

ニックネーム
本 文

アクセスカウンター

[PR] 広告












ブログ内を検索

Google



温泉マンタオル
(ここで作製しました)

オリジナルタオル専門店タオルショップジェイピー



なかのひと





海底駅はいつまで・・・・ 北海道人の独り言/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる