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zoom RSS デートの場所は駅だった?

<<   作成日時 : 2006/12/08 21:16   >>

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ブログ用に利用したいと思い古い写真を探し整理していたら、懐かしい写真が出てきましたので前回の国鉄時刻表に関連して記事を書きたいと思います。

わが家夫婦はお陰様で今年結婚25年を迎えました。
結婚式は昭和56年(1981)11月22日でした。

女房と結婚前、私は建設会社に勤めるサラリーマンでした。
当然夏場は忙しく、デートする時間もあまりなかった気がします。

そんな数少ない休日を利用し北海道内の駅を訪ねる旅をしていたのです。

今考えるとデートの場所がどうして「駅」だったのか思い出すことができません。

想像するに私が鉄道好きだった事によるものだと考えています。
女房に聞いてもよく覚えてないと言われてしまいました。

さてそんな中、当時全国的に有名だった駅があります。

国鉄広尾線「幸福駅(こうふくえき)」です。

同じ路線に「愛国駅(あいこくえき)」というのがあり「愛国駅」「幸福駅」の切符がもの凄い勢いで売れていた時代です。

我々もそのブームにあやかり、幸福を掴みにその地を訪ねたのでした。


幸福駅にて


↑【国鉄広尾線幸福駅】
訪問は結婚する前年(1980年)5月の連休だった気がします。
写真が日付付きでないので定かでありません。

駅には多くの観光客が押し寄せており、このアングルでの写真も順番待ちして撮影した記憶があります。

この「幸福駅」に来る前に立ち寄って来たのが日高本線終着駅である「様似駅(さまにえき)」です。


様似駅


↑【日高本線様似駅】
ここ様似駅は 「えりも岬」 観光への玄関口となっています。

日高本線始発の苫小牧駅からここ様似駅沿線は全国有数のサラブレッドの産地です。
列車内や並行して走る国道235号から広大な牧草地を駆け回る優駿の姿を見る事ができます。

ここから「えりも岬」を経由して 広尾町 へ向かったのです。

広尾駅


↑【国鉄広尾線広尾駅】
広尾線帯広駅広尾駅を結ぶ路線でした。

実は、先程の様似駅とここ広尾駅は鉄道で結ばれる計画がありました。

しかしながら1987年(S62)2月2日、広尾線は廃止となりバス転換されたためその夢の鉄路は実現されませんでした。



さて同じ年の別な日に、先ほどの幸福駅から遠く離れていますが美深町にある「美幸線」を訪ねました。

●美深町ホームページ
http://www.town.bifuka.hokkaido.jp/


美幸線(びこうせん)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

路線データ
区間(営業キロ):美深(びふか)〜仁宇布(にうぷ)(21.2km)
未成区間の仁宇布〜北見枝幸(きたみえさし)間は57.5km
駅数:4駅(起終点駅含む、未成区間7駅除く)
複線区間:なし(全線単線)
電化区間:なし(全線非電化)
閉塞方式:タブレット閉塞式(全線1閉塞)


仁宇布駅


↑【1_国鉄美幸線仁宇布駅】
人気のない駅でした。



ホームから駅舎を見る


↑【2_国鉄美幸線仁宇布駅】
駅ホーム側から駅舎を見る。



美深側を見る


↑【3_国鉄美幸線仁宇布駅】
起点の美深方向を見る。



乗車ホームを見る


↑【4_国鉄美幸線仁宇布駅】
駅舎より乗車ホームを見る



駅前風景


↑【5_国鉄美幸線仁宇布駅】
仁宇布駅前状況であるが、車も人も通らない。
全く人気を感じなかった。



北見枝幸方面を見る


↑【6_国鉄美幸線仁宇布駅】
予定路線の北見枝幸駅方向を見る。

美幸線は訪問時はここ「仁宇布駅」が終着駅でした。

美幸線の名の由来は 深町」 「枝町」 を結ぶ所からきています。

写真を見ていただけばおわかりいただけるように鉄路は予定路線の「北見枝幸駅」方面に延びています。
実は鉄路は北見枝幸駅まで完成していたのです。
そして北見枝幸駅で興浜線(興部〜浜頓別)と接続する予定でした。


出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

●駅一覧
美深駅 - 東美深駅 - 辺渓駅 - 仁宇布駅

以下は未成区間
- 北見大曲駅 - 上徳志別駅 - 志美宇丹駅 - 辺毛内駅 - 歌登駅 - 下幌別駅 - (南枝幸信号場) - 北見枝幸駅


ところが乗客数の確保が見込めず「美幸線」は1985年(S60)9月17日廃止となりバス転換されました。


その後廃止となった鉄路の有効利用の話しが持ち上がり、一部の廃線跡は美深町のNPO法人トロッコ王国美深によって、1998年からエンジン付きの保線用軌道自転車の運転体験ができるトロッコ王国に転用され人気を博しています。

●トロッコ王国ホームページ
http://torokko.co.uk/

夏休み期間などは長い順番待ちができるほど、多くの観光客の方が訪れています。


今回紹介した駅を、地図上に一覧表記してみましたので参考にされて下さい。

画像


↑【全体図】


次回はSL(蒸気機関車)について書いてみたいと思います。


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コメント(10件)

内 容 ニックネーム/日時
このブログは私の様々な記憶を思い出させてくれます。
昭和56年、初夏。彼女に突き落とされるようにふられ、何が愛の国から幸福行きだあー、なんて毒づいていた私。
できることなら行きたかった。
いや、行っていたのなら・・・。
すみません、ひとりよがりの妄想が止みません。でも温泉浸かった気分でしばし・・・。
どぼん
2006/12/09 09:06
温泉マン様、こんにちわ、初めまして。
というより一度お会いしております(帯広で・・)
私は、「愛国駅」の近くで生まれ育ったのですが、確かに当時の人気はすごかったですね。
歌にもなり、NHK連続ドラマの舞台にもなったほどです・・。
今後ともブログを楽しみにしております。
北斗星
2006/12/09 09:14
●どぼんさん
悲しい思いでは忘れていただき、来年はご家族で北海道へお越し下さい。
この間から書いております「旅と年賀状シリーズ」の次回(その7)はえ〜とこですよ。
ご期待下さい。
温泉マン
2006/12/09 09:32
●北斗星さん
初めまして?
えっ!帯広でお会いしているのですか。
ちょっとお顔が思い浮かびません。(失礼)

先日仕事で浦河から帯広方面へ走行したのですが、「幸福駅」そばに高規格道路のICができていたので走ってみました。
ずいぶん便利になりましたね。
その時はあまり人がいないようでした。

本当に当時は凄い人だったのが思い出されます。
温泉マン
2006/12/09 09:38
私が嫁さんとの結婚を意識したのは「帯広駅」です。
帯広で働いていた私の所に、札幌から「現嫁」がわざわざ遊びに来たのです。
幸福駅やグリュック王国、糠平、足寄まで行きました。
楽しい休日が終わり、帯広駅に送っていき別れが辛くなり・・・。
う〜ん。私も昔を思い出してしまった・・。
nikumaru
2006/12/09 11:17
●nikumaruさん
え〜はなしですね。
当時のそのお気持ち痛いほど良くわかります。
そんな私も心の奥底に思うことがあり結婚後会社を辞め独立したのでした。
温泉マン
2006/12/09 12:34
昔は貧しかったはずなのに、こんなに線路を引くことが出来た国力にまず驚きます。地方線はみんな廃線になってしまいました・・
カルゴン
2006/12/11 11:53
●カルゴンさん
鉄道が国力の見本みたいな時代でしたね。

すっかり車輸送の時代になってしまいましたが、やはり列車の旅は何ともいえない味わいがあります。

美幸線跡のトロッコ王国へ是非息子さんを連れて行かれてみて下さい。きっと大喜びされると思いますよ。
温泉マン
2006/12/11 12:10
トロッコ王国ですね。判りました。子供が小さい内にぜひ連れていこうと思います。(^_^)
カルゴン
2006/12/12 09:11
是非行って見て下さい。

ついでにカルゴンさんのお好きな廃線の旅もして来て下さい。
温泉マン
2006/12/12 10:31

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