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zoom RSS 旅と年賀状 その2

<<   作成日時 : 2006/11/26 16:23   >>

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先祖の地を訪ねる旅、続編です。
前回は 「宇奈月温泉」 宿泊迄をお伝えさせていただきました。

翌朝、宇奈月温泉を後にし富山地方鉄道にて富山駅まで行く。
富山駅ではワゴンタイプのレンタカーを借り今回の旅の目的である我が家先祖の地へと向かったのです。

前回も書きましたが、我が家先祖の地は
 「富山県東砺波郡平村(現在、南砺市)」 です。

●南砺市ホームページ
http://www.city.nanto.toyama.jp/webapps/www/index.jsp

実は、平村が我が家先祖の地(ルーツ)との根拠はそれほど明確ではないのです。
それは今から26年前、亡き父13回忌法要の席に話しはさかのぼります。


私の父は昭和43年に他界しています。
法要の際、亡き父の弟さん(つまり私の叔父)が我が家先祖の地について話し始めたのです。

時代は明治28年(1895)頃今から約110年前、我が生家付近に開拓民が入植した時代にさかのぼります。
私から見ると曾祖父の時代です。
1895年と言えば日清戦争終結の年です。
何とも歴史的な話しです。

法要当時我が家菩提寺の住職は非常に高齢ではありましたが健在で、地域の歴史に大変お詳しい方でした。
叔父の話によると、以前住職からここの入植者の多くが富山県の五箇山地方から来ているとの話しを聞いた事があったそうです。
つまり、我が家の先祖がそうなのであります。

そして叔父はその話しを聞き、その後五箇山地方を実際に訪問しルーツを辿ったとの事です。
結果は先祖の生家等は判明せず、わかった事と言えば平村に墓があるようだとの事でした。

この時の話しが私の脳裏にずっと残っていたのです。
従って、私としては富山県平村が我が家先祖の地と考えていたのです。


とりあえず、我が家としては平村を目指すしかないのです。


五箇山田舎風景


↑【平村へ向かう道路】

大変深い山間に平村は存在します。
歴史的には平家の落人の里でありその昔、戦に敗れこのような山中まで命からがら逃げてきたのです。


五箇山史跡看板


↑【国指定史跡 越中五箇山相倉合掌造集落】

先祖はこんな山奥で生活していたのです。
ちなみに隣の岐阜県にある白川郷とここ五箇山の合掌集落は我が家訪問の7年後1995年(H7)に世界文化遺産に登録されました。





五箇山萱葺き


↑【五箇山合掌造(萱葺き)】

さすがに世界文化遺産に登録されるだけの風景そして合掌造の建物です。
何となくここだけは時間経過が遅くなっているような感覚を受けてしまいます。


五箇山そば食べる


↑【合掌造売店にてそばを食べる】

1件しかない売店でそばを食べる。
おばあちゃんが作ってくれた。とてもおいしかった。


さて、この平村に来る途中珍しい駅に立ち寄って来ました。
珍しいといっても今回の旅を企画して見つけた駅なのです。

はやし駅電柱


↑【JR城端線(じょうはなせん) 林駅】

JR城端線は富山県高岡市と南砺市城端町を結ぶ路線です。
高岡から2つ目の駅が「林駅」です。


林駅ホームにて


↑【JR城端線 林駅ホームにて】

とにかくホームにて記念撮影します。


林駅駅舎内


↑【JR城端線 林駅駅舎内にて】

小さな駅舎があったので、ここでも記念撮影。



林駅周辺民家


↑【JR城端線 林駅駅周辺にて】

この駅周辺にある家の苗字が「林」でした。
ここがルーツか?
でも定かでない・・・・・・・




紙漉き1


↑【紙漉き体験】

平村は山間の村。
木材の産地という事もあり、紙漉き体験ができる場所があったので、女房が体験しました。


紙漉き2


↑【紙漉き完了】

何とか和紙の完成。
最終的には乾燥して利用可能となります。
何となく日本の文化に浸りました。


富山ルーツの旅最後に、私の母のルーツも訪ねてみました。
母の父方も富山の出身です。
富山市郊外で農家を営んでいます。
自宅出発前に母の親戚筋から住所を聞いてきやって来ました。

松田勇作宅1


↑【母の父方先祖の地】

残念ながらお留守でした。
(事前に連絡はしていなかったのです。)


松田勇作宅2


↑【母の父方先祖の地】

立派なお宅です。


さて、富山での許された時間も少なくなってきました。
そろそろレンタカーを返して、埼玉県の親戚宅まで列車で移動しなければなりません。



結論から申し上げると今回の旅で我が家のルーツは判明しませんでした。
実は詳しい聞き込みも行いませんでした。
すっかり当地を訪れ観光気分となり、どちらかというと先祖の地の空気に触れたというのが正しいかも知れません。

ただ、先祖は山奥深く不便な生活を強いられ力強く生きていたんだという実感を得られた点は大きいと思います。
今回の旅はこれはこれで良しとしましょう。(自戒!)



富山駅でレンタカーを返し、JRにて富山駅より新潟県の長岡駅に向かいます。
長岡駅で上越新幹線に乗り換え埼玉県の大宮駅まで行きます。
埼玉県には親戚の家があり、そこで3日間ほどご厄介になるのです。


次回は、親戚宅でご厄介になった後、東京ディズニーランド、浅草見物をし、当時開業した青函トンネル抜けて札幌まで寝台特急北斗星で帰る迄をご紹介します。



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コメント(7件)

内 容 ニックネーム/日時
良いことをされていますね。私も祖先を知りたく、今調べているところです。
家系図を6年前から作り出し、江戸時代初期より先が分からず、お寺の帳簿(?)を見せてもらうところまで行っていますが、時間が合わずそのままとなっています。昔は役所は無く、出生・死亡・犯罪履歴等はお寺で管理されていました。ですから警察はお寺に犯罪履歴や生年月日等を聞きに行ってたそうです。
今は忘れがちですが、祖先の管理=お寺が基本でした。
私の家も古いらしく、「願わくば我に七難八苦を与え給え」で有名な山陰の武士”山中鹿之助”に関連していればとかすかな希望で祖先の発掘を行っています。
もぐら
2006/11/26 21:07
●もぐらさん
もぐらさんこそ良いことされてますね。
北海道は歴史の浅い所なので、江戸時代の話しになると本州の祖先を辿らなくてはなりません。
この時正確な場所は判明しませんでしたが、機会があればお墓には一度訪ねてみたいと思っています。

古い情報はお寺に聞くに限ります。
でも菩提寺の長老住職が10数年前に亡くなり私と同年代の方が跡を引き継がれており、重要な生き字引存在がなくなったのは残念です。
温泉マン
2006/11/26 23:30
私も北海道人、家系図は明治で止まってしまいます・・・江戸時代などとてもとても・・・。
そして、何を隠そう曽祖父は住職として北海道にやって来たのです。
生き字引は、自分の事は・・・(笑)
nikumaru
2006/11/27 05:07
●nikumaruさん
わが家もこれ以降ルーツ調査はしておりません。
この旅で先祖の地の空気に触れられただけで満足でした。

nikumaruさん曾祖父はご住職だったのですか。
という事はご親戚のどなたがどこかでお寺を継いでおらえるのですか?
昔の事は本当に寺に聞くとわかりますね。
温泉マン
2006/11/27 10:15
はい、父の叔父が継いでいます。
長男であった祖父は継ぎませんでした。

ちなみにその寺は、幼稚園など多角経営をしていて、とても・・・・。
祖父が継いでくれれば、今頃私は・・。
nikumaru
2006/11/27 12:15
私の両親の故郷は東砺波郡上平村です。遊びに行きたいと思って調べていましたら、ここにヒットしました。
平村の事を少し知っていますのでお知らせします。

富山県東砺波郡平村・利賀村・上平村(現・南砺市) 五箇山
倶利伽羅峠の戦いで敗れた者の子孫という説、或いは源義仲に敗れた平維盛の子孫が住みついたという説がある

と言う事で対外の人は平家の落ち武者の末裔と言う事になりますね。
良いのか悪いのか分かりませんが旧家には間違いありません。
ハワイアン
2007/12/30 10:26
●ハワイアンさん
初めまして。コメントいただきありがとうございます。
ハワイアンさんのご両親の故郷は上平村なのですね。

平村の情報をありがとうございます。
私もガイドブックでその山間の風景をイメージしていましたが、行って見るとあまりの奥深さにびっくりした記憶があります。

でも風景を見て妙に落ち着いたは我が家ご先祖様の地だからだったかもしれません。
北海道は一部地域を除き、古い歴史を物語るものがあまりありません。
我が家も平家の落ち武者の末裔という事になるのでしょうが、実感はありません。でも歴史の重みを感じる事はあります。

私はあの平村の山村風景、特に五箇山合掌造りが大好きです。

こんなブログですがお時間がございましたらまたお立ち寄り下さい。
今後ともよろしくお願いします。
温泉マン
2007/12/30 10:44

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