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皆さんの故郷はどちらでしょうか。 私は以前このブログ、「北海道の難解地名 その2(7/28付)」で紹介した「妹背牛温泉ペペル」がある「妹背牛町(もせうしちょう)」が生まれ故郷です。 妹背牛町は北海道中央西部、空知平野の米作地帯の町です。 人口は現在約4000人で、過疎化の進む町です。 前回のブログで、地元にある「北海道立 妹背牛商業高校」が閉校の危機にあると話をさせていただきましたが、残念ながら現実のものとなりました。来年度(平成19年度)は生徒の募集を停止することが決定しました。 田舎の町から、また人が集まってくれる場所がなくなってしまいます。 私が卒業した高校ではありませんが、大変さびしい気持ちで一杯です。 私は高校を卒業する迄の18年間住んでおり、家業は農家を営んでいました。 一番近いお隣の家までの距離は300m程ありました。 自宅から町の中心部までは約7Kmあり、自転車で行くか、2時間に1本しかないバスに乗らないと行くことができませんでした。 中学校時代は野球部に所属し、夜遅くまで練習のため最終バスがなく、7Kmの砂利道を往復する毎日でした。(最終バスは私の記憶では7時前後だった記憶がします。本当に田舎だったのです。) 通学での自転車鍛錬にも関わらず、我が野球部はいつも弱小チームでした。 夜の娯楽はテレビやラジオが中心でした。 今の時代のように、ラジカセやMP3プレーヤーがあるわけでなく、友人の何人かがステレオを購入しレコードを楽しんでいる時代でした。 そんな時、ふと雑誌で「アマチュア無線」なるものに出会い、私は外部とのコミュニケーション方法を得ることができました。 「CQ CQ CQ こちらはJA8xxx.....」と連呼しながら、朝から晩まで無線機の前にかじりついていた自分を思い出します。 興味のない人から見れば、雑音混じりの音を聞きながら、楽しそうに会話している姿をきっと不思議に思ったに違いありません。 今になって思えば、ほとんど英語を話す事もできなかったのに、わけのわからない単語を並べ外国の方と交信していたのかと思うと、恥ずかしい限りです。 でもこの時、見ず知らずの人と会話する楽しさを覚えた気がします。 今ならパソコンや携帯で、メール、チャット、ブログ等、多くのコミュニケーション媒体がありますし、外国人との間でも、翻訳サイト等を利用し気軽に会話できる時代になり、本当に通信技術の急速な進化を感じずにはいられません。 今、自分自身でブログを書いたり、人様のブログへコメントし情報交換する楽しさは、当時のアマチュア無線に没頭していた時代の名残なのかもしれません。 今はアマチュア無線機器も手放してしまい、交信する事もなくなりましたが、年老いて時間が自由になったらまた再会できればと考えおります。 さて、話がちょっとそれてしまいましたが、祖先の墓がこの妹背牛にありますので、お盆の時期は必ず故郷を訪ねます。 当然温泉好きの私ですので、お墓参りを終えた後は、家族ともども「妹背牛温泉ペペル」へ入浴というコースになるのです。 狭い町ですので、妹背牛時代の同級生や、故郷時代の近所の方とお会いすることも良くあります。 そんな時は温泉の休憩室で昔話にひととき花が咲きます。 田舎の温泉でなければこのような事もきっとないのだと思います。 それと、温泉という施設があるからこそ昔の人に会えるような気がします。 公営温泉が財政難等で廃止せざるを得ない所も出始めている昨今、この「妹背牛温泉ペペル」は末永く健在でいて欲しいと願っています。 現在は札幌近郊に居を構えていますが、住んでいる当時はこの夏の時期、毎日窓の外から「蛙の大合唱」を聞いていたものです。 その時は、田舎という場所にあまり好感を持てませんでしたが、年をとるにつれ田舎に対しても思いが一層強くなった気がします。 妹背牛町の近くをお通りの際は、「藤井菓子・食堂」へ是非お立ち寄り下さい。 私が幼少の頃から食べていた「まるホ印のソフトクリーム」は絶品ですのでお試し下さい。 私もこの夏のお墓参りの際に食べてきます。 やっぱり、田舎っていいもんですね! 今回は、私のつまらない郷愁話になってしまい申し訳ありません。 次回は、郷愁に浸れる温泉を紹介したいと思います。 |
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故郷は田舎のほうがいいですよね。 |
カッキー 2006/08/10 18:27 |
「北海道で自慢できる温泉がない」というのが自慢かもしれません。 |
温泉マン 2006/08/10 22:05 |
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