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<<   作成日時 : 2006/08/14 01:14   >>

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この時代になっても、電話も通じず、電気も引かれていない温泉があります。

それは、「雷電朝日温泉」です。

場所は岩内町にあります。

札幌から車で国道5号を倶知安方面へ、国富交差点から国道276号で岩内町方面へ入り、岩内市街より国道229号を南下し、雷電温泉地区に案内看板があります。
国道229号からおよそ3Kmの砂利道を走ると温泉に到着です。

私が訪ねたのは、もう10年以上の前の事ですが、現在宿を管理される方は当時と変わっておりすが、野趣あふれる温泉はそのままのようです。

ここは未だに電話も電気も引かれていません。
携帯電話も通じません。
宿の電気は自家発電でまかなわれています。

宿の歴史は驚くほど古く、創業は江戸末期の弘化元年(1844年)です。

【一口メモ】
雷電朝日温泉は、映画「飢餓海峡」の舞台としても登場します。
主演は三国連太郎、左幸子、高倉健他で、1965(S40)東映作品でモノクロです。
岩内の質店で強盗殺人を犯し、店に火を放ち逃亡の際、雷電朝日温泉に立ち寄るというものです。
岩内大火、洞爺丸事故も映画の中でテーマとなっています。


浴室は、男女別の内風呂と混浴露天風呂があります。

内風呂は男女別とは言っていますが、脱衣場を入ると低い岩壁で仕切られた程度で、ほぼ混浴に近い状態です。

露天風呂は、川沿いにあり野趣あふれる環境です。
こちらは男女混浴になっています。

決して浴槽も大きくなく、はっきり言って今流行の温泉から見ると目立った特徴はありません。

でも、私はこの温泉が大好きです。

それは、以前このブログでも書かせていただいた、「自然との共生」です。
人間もやはり動物なんです。自然な中に置かれると心静かになるものです。

是非、新しい宿の管理人の方にも頑張っていただき、このような素晴らしい温泉が末永く健在でありますよう心から願っております。


ブログを書いていたら、本当に行きたくなってしまいました。

それじゃ、行って来ようかな〜

次回は、「冬には行けない温泉」を予定しています。

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